組込型⾦融をリードする社員の声 VOICE

「組込型金融サービスNo.1」に向けて仕掛けることとは?ビジネスソリューショングループコンサルティング事業部長×テクノロジー&プロセシンググループ顧客サポートチーム チーム長

Profile

宇津井 悠史

宇津井 悠史Utsui Yushi

ビジネスソリューショングループ
コンサルティング事業部長

法科大学院卒業後、GMOコマース(株)に入社。1名からアライアンスビジネスの立ち上げを行い、年間数億円の安定したストック収益基盤を構築する。2018年1月よりあおぞら信託銀行(現:GMOあおぞらネット銀行)インターネット銀行準備室に参画。参画当初よりプレイヤーとして営業を行いながら営業部長として銀行の営業部署立ち上げに従事。
現在は事業部制を導入し、顧客関連の3部門を統括する事業部長として、ユーザーさまから従業員までのすべてのステークホルダーの笑顔を作るため業務に勤しむ毎日を過ごす。

岡田 修一

岡田 修一Okada Shuichi

テクノロジー&プロセシンググループ
顧客サポートチーム チーム長

2002年SIerからキャリアをスタート。2009年から(株)GMOクリック証券でシステム、営業企画や子会社の業務効率化など幅広く従事。
同社システム部門マネージャー、仮想通貨交換業のDevOpsマネージャー、スタートアップ企業のエンジニアリングマネージャーを経て、2020年10月よりGMOあおぞらネット銀行へ入社。現職では、API接続事業者に対するCRE(Customer Reliability Engineering:顧客信頼性エンジニア)を自称し、APIの利用拡大、(組込型金融)の普及に奮闘中。

Q1. 「組込型金融で実現できる世界観」について、どのような構想をお持ちか教えてください。

宇津井:

私は、「組込型金融で世界の当たり前が変わる」と思っています。
金融が組み込まれているビジネスモデルで一つ有名な例を挙げると、Amazonが作った「Amazon Go」は、今までの「買い物」におけるUXを劇的に変えています。
通常「買い物」は“欲しい商品の選択”→“決済”という2つの行為が必要ですが、「買い物」の概念を根底から疑い、「決済行為を商品の選択という行為に溶け込ませる」ことで、エンドユーザーの「買い物」という行動をすべて「商品選択」というアクション一つにまとめています。これは金融との接し方を変えることで買い物の社会通念を変えた一例だと思います。

銀行のユーザー接点の変化は、銀行機能を利用する距離に顕著に表れています。銀行窓口で行っていたアクションが、ATMとなり、インターネットバンキングへと変わってきました。もっともここまでは、ユーザーが能動的に銀行を利用するという点で変わるところはありませんでした。しかし、今求められるのは、銀行がユーザーのニーズをくみ取り、ユーザー行動に寄り添い、銀行サービスをより便利にご利用いただけるために主体的に動くことであり、その有効な手段が「組込型金融」だと考えています。

日々のコンサルティングセールスの中で、エンドユーザーの利便性を高めたいというサービス事業者さまの声を聞いていると、「組込型金融で世界の当たり前を変えることができる」と感じています。

岡田:

宇津井さんの「組込型金融で世界が変わる」という意見には共感できます。
エンジニア目線で考えると、UX(顧客体験)がどのように変革し、技術面でそれをどう実現するかを考えることにワクワクします。
今後は、銀行の存在が意識されなくなっていく世界を「銀行の新しい存在価値」として目指していきたいですね。

Q2. 組込型金融の「面白さ」「難しさ」を教えてください。

岡田:

サービス事業者(以下、ブランド)が実現したい世界を「エンジニアリングでどのように実現するか?」という難しさがあります。
組込型金融で創るサービスは、現在のサービス設計の延長線上にないことが多く、また当社がいま持っているサービスラインナップの組み合わせでは満たされないものがほとんどで、これまでの仕組みだけでは創りたい世界を実現できません。
例えば、本人であることの確からしさを「安全」かつ「正確」に確認して、なりすましを防止しつつ、それでいてUX(顧客体験)として満足のいくサービスを実現するために、エンジニアリングでどのように解決できるか。
これはあくまでも一例ですが、課題はまだまだたくさんあり、エンジニアリングで解決できる余地も同じようにたくさんあるわけで、組込型金融を提供している立場としては、真っ向から解決しなければならない課題です。

宇津井:

岡田さんの話にも通じますが、組込型金融は、(組み込まれる=見えない)からこそ、ユーザーへの危険をどのように防ぐのか?という点が解決すべき大きな課題だと思っています。
組込型金融の世界では、安全(セキュア)な環境を構築するにあたり、顧客接点を持つサービスブランド側がブレーキを掛けるものとして構築するのではなく、インフラ提供側である当社がいかにセキュアでシームレスなシステムを提供できるかが本質だと考えます。
そこが、組込型金融の「難しさ」でもあり「面白さ」でもあります。

Q3. 組込型金融に対する「当社のチャレンジ」を教えてください。

01.スモール&スタートアップ向け銀行No.1 02.組込型金融サービスNo.1 03.テックファーストな銀行No.1

※当社の掲げる中長期戦略ー3つの柱ー

宇津井:

一言で言うと、当社の事業そのものがチャレンジですが、加えるならば、組込型金融は市場の認知・浸透はまだまだこれからで、啓蒙活動が必要不可欠です。

認知・啓蒙活動と並行して、当社と一緒にチャレンジしてくださる事業者さまを探し、興味をお示しいただいた方と一緒になって創り上げていく。その発信をし続ける日々の地道な活動こそが、チャレンジなのだと思います。そのためには、一人でも多く一緒にチャレンジする仲間を増やしたいと考えています。

岡田:

日々の活動を踏まえると、ユーザーの当社への認知の多くが「振込を自動化できる」「手数料等が安い」というもので、まだまだ「組込型金融」のワードで当社を連想いただくまでには至っていない状況です。

先ほど、宇津井さんの発言にもあったように、「組込型金融」はブランドと一緒に作っていくものであって、当社が独りよがりなシステムを作っていても絶対に浸透しません。
だからこそ、エンドユーザーに提供するUX(顧客体験)をブランドと一緒に考え、どういうバリューをユーザーに見い出してもらうのか、価値に対する対価を定義づける必要があります。

まだ世の中にない市場を当社が創っていくという熱意を持ち、チャレンジしていきます。

Q4. 他社との「差別化ポイント」を教えてください。

岡田:

当社ではエンジニアがブランドのカウンターにも立ち、提案段階から一緒に検討を進めます。インターネットを介して提供されるXaaSの実現手段はシステムですので、このシステムを作っていくエンジニアが初期段階から参画していくフットワークの軽さは当社ならではと言えるのではないでしょうか。
そうすることで、ブランド・当社コンサルティングセールス・当社エンジニアが三位一体となり、新規事業創出に向けて同じベクトルで伴走することができます。
一方的な目線にならず、ブランドと一緒にスピード感のある新しいサービス開発が可能な点が当社の強みであり、差別化ポイントです。

宇津井:

現在の組込型金融の主流の考え方は、「1. 顧客接点を持っていて、独自のサービスを提供する「ブランド」 2. 顧客接点を持つプレーヤー(ブランド)と、金融ライセンスを持つプレーヤー(ライセンスホルダー)をつなぐ「イネーブラー」 3. 銀行など許認可を受けて金融サービスを提供する「ライセンスホルダー」 」の3つのプレイヤーでサービスを構築していますが、当社は「銀行=ライセンスホルダー」としてのサービスやファンクションの自由度が高いというところが特徴であり、差別化ポイントだと思っています。
組込型金融の本質は「ユーザーが利用したい=ブランドが提供したいサービス/世界を実現するために、銀行が持っている情報/サービスをどのように繋げるか」であると考えます。
ブランドが考える新しいサービスを実現するためには、もちろんイネーブラーとしての機能も重要であり、そのためAPIラインアップでもNo1を目指しています。また、真の意味での組込型金融を実現するためには、今の銀行のサービス/システムを変えなければならないことが多く、ここを手掛ける銀行は日本にはほとんどないため、先行してこの点に着手し、リードしていくことが当社に求められていると思います。

Q5. 普段の仕事で「楽しさ」を感じるポイントを教えてください。

宇津井:

当社では、ビジネスサイドがお客さまのニーズ、シーズを汲み取り、エンジニアと相談し、検証しながら、一緒になって新しいビジネスを考えられるところに特徴があり、これはほかの銀行ではあまりない環境なので、楽しさややりがいはそこにあるのではないかと思います。
この環境を可能にしているのは、自由な発想と全社で物事を進める「思想」、思想を体現する「体制」、体制を実現する「人」の3点に特徴があります。
全員が世の中を変えたいと感じながら動ける組織というのは稀有だと感じており、そのような環境の中で働けることが当社の魅力であり、やりがいを感じる点でもあります。

岡田:

今までにないものを創っていく難しさがあるからこそ、楽しさがあると感じています。
組込型金融は、今までにないものだからこそ、どのように作って実現するかを構想段階から0ベースで考えていくことが多いです。
その難題に対して、エンジニアが自らで考えて、検証して、実践していく。そこに面白さがあります。
あらかじめ決まったものを作るのではなく、明確な定義がないものを自分たちで形作り、それをどのように実現していくのかを考えること。この過程を他者に委ねるのではなく、エンジニアが実践していくことに大きなやりがいを感じています。
この環境を楽しいと感じられる方には最適の環境だと感じます。

Q6. 組込型金融をさらに事業成長させるために、どんな方と一緒に働きたいですか?

岡田:

私は、「DIY精神」を持ったエンジニアと一緒に働きたいと日々感じています。
営業とエンジニアが一緒に進めていくためには、エンジニアが案件を自分ごととらえ、自分の仕事の範囲を決めず、ゴールに対して、自分ができることを考え、自走できる人材が欲しいです。そしてそういう人材は大きな成長が見込めると思います。
「できない」という発想を捨て、「どうやったらできるか?」の発想を持ち、エンジニアリングで課題を解決していく心持のエンジニアは、ぜひ、当社に参画ください。一緒に成長していきましょう。

宇津井:

個々人にはさまざま魅力があるので一概に言うのも難しいのですが、明確に思っているのは2点です。
1つは、同じ方向を向いて情熱を持てる人。
金融の知識・経験やスキルは最低限必要なことはありますが、必ずしも必要なものではなく、変革に情熱を持てることこそが世界を変えることができる根源だと思います。
もう一つは、提案するためのロジックを一つ一つ積み上げられる人。
当社は世の中にないものを作っていくため、ロジックが破綻してしまうと、実現は不可能です。
そのため、実現したいことを具体的にイメージしてそこまでの道筋を論理立て、時間軸を意識しながら自身で立てた論理をトレースできる能力はとても重要だと感じています。

最後に、
「組込型金融」は、金融そのものを概念からゲームチェンジしていくことが必要です。「既存の概念に縛られず、新たな発想で自発的に考え、創出できる」など、当たり前を疑い発信することができる方にも、ぜひ、参画していただきたいと考えております。

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