サスティナビリティへの取り組み

サスティナビリティへの取り組み

当社が掲げるビジョン「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」の実現が根幹であり、取り組むべき最重要課題です。
当社では、持続可能な社会の実現に向けて、SDGsで掲げる17のゴールに向け取り組んでいます。
特に誰一人取り残されることなく、経済活動に必要な金融サービスにアクセスできる社会の実現と、人口減少・高齢化が進展する中で生産性向上により持続的な経済成長を実現することは、次世代型銀行である当社の責務であると認識し、 当社におけるマテリアリティ(重要課題)として下記を選定いたしました。従来の常識にとらわれることなく、SDGs実現のための取り組みを行っています。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOAL

マテリアリティとその実現に向けた取り組み

マテリアリティ マテリアリティ実現に向けた課題 取り組み内容
金融包摂の実現
すべての方が経済活動を行ううえで必要な、銀行取引や金融サービスにアクセス可能な環境の整備
  • ● 融資、為替取引、キャッシュレス決済など、すべてのお取引を安価でオンライン完結としたり、業界慣行の改善や課題解決を推進することによりアクセスしやすい環境を整備するなど、金融サービス利用への障壁の低減に努めるとともに、真に必要とされる機能・サービスの開発・提供にアジリティ(機敏性)をもって取り組んでいます。
  • ● 従来の常識にとらわれず、新たな視点・仕組みによりスモール&スタートアップ企業さまでもアクセスが可能な銀行サービスの提供に努めています。
  • ● 当社の金融機能を組み込んだパートナー企業さまを通じて、多種多様な環境やニーズに即した金融サービス提供を実現しています。
  • ● これまでデジタル化が困難だった業界と協働し、すべての金融機能・サービスのオンライン化実現に向けて取り組んでいます。
技術革新による新たな産業誕生
DX推進により技術革新をもたらし、新たなビジネス・産業の誕生による持続的な経済成長への貢献
  • ● 次世代型銀行として、技術力を生かした革新的なサービスの開発に努めています。
  • ● 当社パートナー企業さまが銀行APIをはじめとした各種銀行機能をパーツとして活用することで、業務効率化や新たなビジネス・産業の誕生を支援しています。
  • ● セミナーやハッカソン等の開催を通じて、組込型金融(エンベデッドファイナンス)、BaaSの普及を目指し、日本のDXリテラシー向上に努めています。
  • ● デジタルビジネス領域で成長を目指す企業さま向けに技術・資金・ビジネス等各方面から支援を行っています。
社会・企業の持続的な成長の実現
意思決定の透明性・公正性を確保し、経営環境の変化にも迅速に対応できる組織体制の構築
  • ● 銀行業務の高い公共性を踏まえて、外部環境の変化に対応した適切なリスクガバナンス態勢やコンプライアンス遵守態勢等の強化を通じて、社会の健全性と企業経営の規律の維持・確保に努めています。
  • ● SDGs達成に欠かせない安心・安全・安定したIT・インターネットを活用した金融サービス提供のため、サイバーセキュリティの継続的な強化に努めています。
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