AI利活用ポリシー
GMOあおぞらネット銀行 AI利活用ポリシー
GMOあおぞらネット銀行(以下「当社」)は、「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」というコーポレートビジョンのもと、革新的な技術力と独自の視点で「安心」「速さ」「安さ」「便利さ」「新体験」の5つの価値をお客さまに提供すべく、常に最新テクノロジーを積極的に取り入れることで、次世代の金融サービスの創出に努めてまいりました。
近年、急速に発展する人工知能(AI)技術は、金融サービスの利便性向上や業務の高度化に不可欠なものとなっています。当社はテクノロジーバンクとして、AIの可能性を最大限に引き出すとともに、潜在的なリスクを適切に管理するため、以下のとおり「AI利活用ポリシー」を定めます。本方針に基づき、安全かつ倫理的なAIの利活用を推進してまいります。
1. お客さま本位の新しい価値創造
当社は、AI技術を「お客さまの利便性向上」と「新たな金融価値の創造」のために利活用します。データ分析や自動化を通じて、お客さまのニーズに迅速かつ的確に応えるとともに、当社独自のテクノロジーを生かした革新的なサービスの提供を追求します。
2. 公平性と倫理の尊重
当社は、人種、信条、性別、社会的身分などによる不当な差別やバイアス(偏見)が生じないよう、公平性を確保しながらAIを利活用します。また、AIが当社の意図や制御を離れて社会の規範から逸脱することのないよう、監視体制を構築し、高い倫理観を持って開発・運用、および利活用を行います。
3. セキュリティとプライバシーの厳重な保護
お客さまからお預かりした大切なデータを取り扱う金融機関として、AIの利活用においても最高水準のセキュリティを確保します。個人情報およびプライバシーの保護に関する法令等を厳格に遵守し、データの漏えいや不正利用を防ぐための堅牢な管理体制を構築・維持します。
4. 透明性の確保と説明責任(人間の関与)
当社は、AIによる判断プロセスがブラックボックス化することを防ぎ、可能な限り透明性の確保に努めます。お客さまの権利や利益に重大な影響を与える可能性のある意思決定においては、AIのみに依存するのではなく、適切な「人間の関与(ヒューマン・イン・ザ・ループ)」を確保し、説明責任を果たします。
5. 堅牢なガバナンスとリスク管理体制の構築
AIに関する技術動向や社会情勢、法令・ガイドラインの変更に迅速に対応するため、適切なAIガバナンス体制を構築します。AIの導入から運用、継続的なモニタリングに至るまで、想定されるリスクを特定・評価し、継続的に管理・改善を実施します。
6. テクノロジー人材の育成
「No.1テクノロジーバンク」を支えるのは、高度な専門性を持つ人材です。当社は、AIのメカニズムやリスク、関連する法令・倫理について深く理解し、安全かつ創造的にAIを使いこなせるエンジニアおよびビジネス人材の育成に継続的に投資してまいります。
7. 圧倒的なスピード感による革新と「開かれた共創」の推進
当社は、テクノロジーバンクとしての機動力(アジリティ)を生かし、最先端のAI技術を迅速に実装しお客さまに還元します。AIの利活用においても「開かれた共創」の精神を重んじ、パートナー企業やスタートアップ企業、開発者コミュニティとの提携サービスやAPIを通じたAI機能の提供により、エコシステム全体の金融DXを牽引するとともに、パートナー各社と本ポリシーの趣旨を共有し、社会におけるAIの健全な利活用の推進に貢献します。
制定日:2026年3月27日