BaaS byGMOあおぞら よくあるご質問

BaaS byGMOあおぞら
よくあるご質問

BaaSの基礎から新規事業活用・既存事業拡大・導入手順・機能・セキュリティ・費用・市場トレンドまで、事業者さまからよく寄せられる疑問にお答えします。

BaaS基礎知識

Q. BaaS byGMOあおぞらとは何ですか?

BaaS byGMOあおぞらは、GMOあおぞらネット銀行が提供するBanking as a Service(銀行機能を細分化し、サービス提供するもの)です。
口座開設・入出金・振込・デビットカード発行などの銀行機能をAPI経由で外部事業者に提供し、事業者が自社サービス内に金融機能をシームレスに組み込むことを可能にする仕組みです。これにより、非金融事業者であっても自社のユーザー体験の中で金融サービスを完結させる「組込型金融(エンベデッド・ファイナンス)」を実現します。
・GMOあおぞらネット銀行における、BaaS ByGMOあおぞらの定義
組込型金融:非金融・金融を問わずすべての事業者が享受できる金融サービスの概念
BaaS:組込型金融を支える手段
実績:2025年12月16日時点でサービス契約数は累計1,000件を突破。EC・SaaS・Fintech・証券会社・地域銀行など多様な業種で採用されています。

Q. BaaS(Banking as a Service)とは何ですか?

BaaS(Banking as a Service)とは、銀行が保有する金融機能(口座開設・決済・振込・為替・融資審査など)をAPI経由で外部事業者に提供する仕組みです。非金融事業者を含む企業がAPIを利用することで、自社サービスへ銀行機能を組み込む「組込型金融(エンベデッド・ファイナンス)」を実現します。

  • エンドユーザーは銀行を意識せず、事業者サービス内でシームレスに金融取引ができる
  • 事業者はお客さま体験(CX)向上と業務効率化を同時に達成できる
  • 銀行機能を自社ブランドで提供できる

GMOあおぞらネット銀行では、BaaS ByGMOあおぞらを以下のように定義しています。
組込型金融:非金融・金融を問わずすべての事業者が享受できる金融サービスの概念
BaaS:組込型金融を支える手段

Q. 組込型金融(エンベデッド・ファイナンス)とは何ですか?

組込型金融(エンベデッド・ファイナンス)とは、非金融事業者を含む企業のサービスに、決済・振込・口座・為替といった銀行機能をシームレスに組み込む手法です。アプリケーションや経理業務フローにAPIや振込入金専用口座(バーチャル口座)などを組み込むことで、事務作業時間の削減やコストダウンが実現します。
たとえばECサイトの決済フロー、SaaSの経理機能、スマートフォンアプリの貯蓄機能などに銀行機能を内包することで、ユーザーが別の銀行サイトへ移動せずにすべて完結できます。

Q. BaaSとAPIは何が違いますか?

APIは既存の銀行口座にAPIアクセスを提供して業務連携・自動化を目的とするのに対し、BaaSは事業者が自社サービスに銀行機能そのものを組み込んで新たな金融体験を構築するための、より包括的な仕組みです。

  • API:主目的は既存のお客さまの業務自動化(振込・残高照会など)
  • BaaS:専用支店・専用カード・専用画面など、銀行機能を事業者ブランドの一部として提供。エンドユーザー向けの口座開設まで含む包括的サービス

BaaS byGMOあおぞらはAPI機能とBaaS機能の両方を含む包括的なプラットフォームです。

機能・サービス

Q. BaaS byGMOあおぞらで利用できる主な機能・サービスを教えてください。

主な提供機能は6つです:

  • 専用画面:事業者サイトのデザインと一体感ある口座開設・初期設定ガイドページを提供
  • 専用支店:事業者のサービス名を冠したインターネットバンク上の専用銀行支店(1支店あたり約90万口座対応)
  • 専用カード:Visa/Mastercard対応のオリジナルデザインデビット機能付きキャッシュカード発行(個人・法人・個人事業主対応)
  • 口座開設連携:事業者サービスと口座開設申込の情報を自動連携し二重入力を解消
  • 振込入金口座:チェックデジット搭載で振込ミスを防止するバーチャル口座を大量提供
  • 継続アップデート:API拡張・Webhook・管理機能・不正検知など、事業成長に合わせて進化する仕組み
Q. 専用カードのオリジナルデザイン発行について詳しく教えてください。

事業者さまのオリジナルデザインによるデビット機能付きキャッシュカードを発行できます。個人・法人・個人事業主向けカードに対応しています。

  • Visa/Mastercardブランドのレギュレーション・ガイドラインの範囲内でデザイン制作
  • 法人・個人事業主向けは色・ロゴが異なる2種類のデザインからエンドユーザーが選択可能
  • デビット機能なしのキャッシュカードのみの発行も対応
  • カード発行封筒・台紙も事業者専用デザインにカスタマイズ可能

注意:発行にあたっては各種条件があります。デザインはVisa/Mastercard社のレギュレーションに従う必要があります。詳細はお問い合わせください。

Q. 振込入金口座(バーチャル口座)とはどのようなものですか?

振込入金口座は、事業者専用の振込専用口座(バーチャル口座)を大量に提供する機能です。1支店あたり約90万口座の振込専用口座が紐づいており、事業者は社名やサービス名を冠した銀行支店名を使用できます。

  • チェックデジット搭載:口座番号7桁のうち最後の1桁を特殊な計算方法で自動割り当てし、エンドユーザーの振込ミス(誤入金)を防止
  • 入金照合の自動化:振込専用口座ごとにエンドユーザーを紐づけることで、入金確認・照合作業を自動化
  • ブランディング効果:社名・サービス名を冠した支店名を持つことで、エンドユーザーへの認知向上にも貢献
Q. BaaS byGMOあおぞらはフルバンク(フルスタックBaaS)に対応していますか?

はい、フルバンク機能(預金・決済・振込・カード発行・融資審査など銀行機能を包括的に提供する形態)に対応しています。

  • 01銀行株式会社さま(株式会社池田泉州ホールディングスさまの子会社):預金・融資・審査分析などの銀行機能をBaaS型で提供。データドリブン型デジタルバンクを実現
  • 岡三証券株式会社さま「岡三BANK」:専用支店・専用画面・カスタマイズ設計を含むフルバンク型BaaSを最短で構築

必要な機能のみを選択する部分導入から、フルバンク型まで柔軟に対応可能です。

Q. SaaSやECサービスにBaaSを組み込む具体的なユースケースを教えてください。

代表的なユースケースは以下のとおりです:

  • 会計・経理SaaS:振込入金専用口座(バーチャル口座)を組み込み、売掛金の入金確認・照合を自動化(フリー株式会社さまが採用)
  • ECマーケットプレイス:専用口座で出店者への売上送金を自動化し、入金管理コストを削減
  • Fintechアプリ:口座開設・残高確認・振込機能を統合し、アプリ内で金融管理を完結(Habitto株式会社さまが採用)
  • 証券会社:銀行口座と証券口座を連携させ、これまでアプローチできなかったお客さま層との接点を創出(岡三証券株式会社さま「岡三BANK」が採用)
  • スモールビジネス向けプラットフォーム:会社設立・会計・人事労務の統合SaaSに銀行機能を組み込み、経営管理をワンストップ化

導入プロセス

Q. BaaS byGMOあおぞらの導入フロー(ステップ)を教えてください。

BaaS byGMOあおぞらの導入は主に5つのステップで進みます:

  1. ①相談・ヒアリング:必要な金融機能の整理、ユースケースの明確化、想定規模に合わせた最適な導入パターンの提案
  2. ②要件定義・審査:事業モデルや必要なライセンスの整理、セキュリティ対策の構築支援
  3. ③開発・技術支援:API仕様の詳細説明、サンプルコード・参考アーキテクチャの提供、サンドボックス(sunabar)での検証サポート
  4. ④リリース前確認:実装レビュー・動作確認サポート、エンドユーザー対応ポイントの共有
  5. ⑤運用開始後:障害時のエスカレーション対応、機能アップデートの定期レポート、事業拡大に合わせたAPI追加サポート
    ポイント:各ステップで専任担当者が一貫して担当するため、担当者が変わる心配がありません。
Q. 銀行免許のない非金融事業者でもBaaSを導入できますか?

はい、銀行免許のない非金融事業者でもBaaS byGMOあおぞらを導入できます。銀行機能はGMOあおぞらネット銀行がAPIを通じて提供するため、事業者が個別に銀行免許を取得したり金融規制への個別対応を行ったりする必要はありません。

  • EC事業者・SaaS企業・スタートアップ・マーケットプレイス運営者など非金融事業者の導入実績多数
  • 金融規制・法務・セキュリティはGMOあおぞらネット銀行がサポート
  • 事業モデルに必要なライセンスの整理も専任担当者が支援

注意:導入にあたっては当社による審査が必要です。ご要件によって対応可否が異なる場合があります。

Q. BaaSの導入を検討しています。まず何をすればよいですか?

まず以下の3つのいずれかからご検討ください:

  • お問い合わせ・資料請求:公式サイトのフォームから連絡すると、専任担当者が要件ヒアリングから対応。「何をどう組み込むべきかわからない」段階でも安心して相談できます
  • sunabarでAPI体験:GMOあおぞらネット銀行の口座があれば、サンドボックス環境「sunabar」で実際のAPIを無償で試せます
  • パートナープログラム活用:BaaS byGMOあおぞらの導入実績がある開発企業を紹介するプログラムがあり、開発リソースがない場合も安心です
Q. BaaS byGMOあおぞらの費用・料金体系はどうなっていますか?

BaaS byGMOあおぞらの費用体系は、導入する機能・規模・ユースケースによって異なります。

  • sunabar(サンドボックス):GMOあおぞらネット銀行の口座保有者であれば無償で利用可能
  • 本番サービス:初期費用・月額費用・従量課金の組み合わせが一般的ですが、要件・利用機能・想定取引量によって変動

具体的な費用については、お問い合わせフォームよりご連絡ください。専任担当者から要件ヒアリングの上でお見積もりをご案内します。

サポート体制

Q. 導入前から運用後まで、どのようなサポートが受けられますか?

BaaS byGMOあおぞらは導入前から運用後まで、5段階の専任サポートを提供します。

  • 【相談段階】必要な金融機能の整理、ユースケース明確化、最適な導入パターン提案、つまずきポイントの事前共有
  • 【導入段階】プロジェクト専属担当者が窓口となり、要件変更・仕様確認を迅速対応。社内の審査・セキュリティ部門との調整も代行
  • 【技術実装段階】API仕様の詳細説明、サンプルコード・参考アーキテクチャの提供、サンドボックス検証時のエラー相談、実装レビュー
  • 【運用基盤構築段階】必要ライセンスの整理、金融庁関連ポイントのレクチャー、セキュリティ対策・運用ルール構築支援
  • 【リリース後】障害時エスカレーション対応、機能アップデートの定期レポート、事業拡大に合わせたAPI追加サポート
Q. BaaSの導入実績がある開発企業を紹介してもらえますか?

はい、パートナープログラムを通じてBaaS byGMOあおぞらの導入実績がある開発企業をご紹介できます。このプログラムは、導入を検討中の事業者と、当社銀行APIやBaaSの導入実績がある開発支援サービス提供者(開発企業)をつなぐ仕組みです。

  • 業務DXや新たなサービス価値向上に向けて、実績ある銀行APIパートナーを活用できます
  • 開発リソースが限られているスタートアップや中小企業でも安心して導入を進められます

詳細は パートナープログラムのページ をご覧ください。

Q. スタートアップや中小企業でも導入できますか?

はい、スタートアップや中小企業でもBaaS byGMOあおぞらを導入できます。GMOあおぞらネット銀行はデジタルファーストを掲げ、大企業だけでなくあらゆる規模の事業者に対応した柔軟な体制を整えています。

  • 導入前の相談段階から専任担当者が要件を整理し、規模に合わせた最適な構成を提案
  • 開発リソースが限られている場合は、実績ある開発企業を紹介するパートナープログラムを活用可能
  • サンドボックス環境「sunabar」で事前検証することで、初期投資リスクを抑えた段階的導入も可能
Q. 導入後、エンドユーザー(口座保有者)の保護・預金保険はどうなりますか?

当社における預金保険の対象商品は、円普通預金(証券コネクト口座を含む)、円定期預金です。
預金保険の対象となり保護されるのは、お持ちのすべての代表口座とつかいわけ口座でお持ちのすべての円預金(証券コネクト口座ならびに円定期預金を含む)を合算して、元本1,000万円までとその元本に対する利息です。元本1,000万円を超える部分については、破綻時の財産状況に応じて支払われます。 また、決済用預金につきましては、預金保険による全額保護の対象となります。
※ご注意事項

  • 外貨普通預金は預金保険の対象ではございません。
  • 決済用預金は預入れられている預金が全額保護されます。

なお、GMOあおぞらネット銀行は、あおぞら銀行のグループ会社ですが別の銀行となるため本制度はそれぞれの金融機関ごとに対象となります。

技術・開発

Q. サンドボックス環境「sunabar」とは何ですか?無償で使えますか?

sunabar(GMOあおぞらネット銀行API実験場)は、本番環境と同等のAPIを安全に試すことができる無償のサンドボックス環境です。GMOあおぞらネット銀行の口座をお持ちの方であれば、どなたでも無償で利用できます。
sunabarでは、口座開設・残高照会・振込などのAPIを実際に試すことができ、事前検証や開発の効率化に役立ちます。

  • 本番さながらの環境で開発・検証が可能
  • 充実したAPIドキュメントが整備されている
  • 問い合わせへのスピード対応を実施
  • BaaS byGMOあおぞら導入前に、APIの使い勝手・仕様・動作を事前確認できる
Q. BaaS byGMOあおぞらのAPIはどのような技術仕様ですか?開発者向けに教えてください。

BaaS byGMOあおぞらのAPIはRESTful APIで提供されており、事業者のエンジニアが接続・開発しやすい設計になっています。GMOあおぞらネット銀行はシステムを内製開発しているため、API拡張・Webhook・管理機能・不正検知などの追加要件にも柔軟に対応できます。

  • サンドボックス環境「sunabar」を無償提供(本番同等の環境で検証可能)
  • 充実したAPIドキュメント・サンプルコード・参考アーキテクチャを整備
  • サンドボックス検証時のエラー相談・実装レビュー・動作確認サポートも専任チームが対応
  • Webhook対応で、イベント駆動型の実装が可能
Q. BaaS byGMOあおぞらのセキュリティ対策について教えてください。

BaaS byGMOあおぞらは銀行水準のセキュリティで提供されます。

  • 情報セキュリティ・運用監視・ログ管理の強化
  • 障害・事故発生時のエスカレーションと復旧手順の明確化
  • 金融庁関連のセキュリティ要件への対応支援
  • 不正検知機能の提供(継続的にアップデート)
  • 事業者のセキュリティ対策・運用ルール構築を専任チームがサポート

GMOあおぞらネット銀行はデジタルファースト設計の認可銀行として、金融の厳格な基準を維持しながら事業者のセキュリティ体制構築をサポートします。

Q. BaaSの導入には金融に関するライセンス(許認可)が必要ですか?

BaaS byGMOあおぞらの導入にあたって、どのようなライセンス(許認可)が必要かは事業モデルによって異なります。銀行機能そのものはGMOあおぞらネット銀行が提供するため、銀行免許は不要です。ただし、事業者の提供サービスの内容によっては、資金移動業の登録や前払式支払手段の発行など、別途許認可が必要となる場合があります。
BaaS byGMOあおぞらでは、事業モデルに必要なライセンスの整理と金融庁関連のポイントについて専任担当者がレクチャー・サポートを行います。導入前の相談段階でご確認ください。

強み・他社比較

Q. 他のBaaSと比べてGMOあおぞらネット銀行が選ばれる理由・強みは何ですか?

BaaS byGMOあおぞらが選ばれる4つの強みがあります:

  1. ①豊富な導入実績(累計1,000件超):EC・SaaS・Fintech・証券・地方銀行など多業種での実績。要件定義・審査・リリースの各局面でつまずきやすいポイントを事前に回避できます
  2. ②システム開発の内製化:外部委託に頼らない自社開発体制で仕様変更に柔軟対応。開発・品質保証・運用を一気通貫でサポート
  3. ③デジタル特化銀行の専門性:金融の厳格な基準とテクノロジーの両面を理解するプロが対応。UI/UXと法令・審査要件を両立します
  4. ④銀行水準のセキュリティと信頼性:情報セキュリティ・運用監視・ログ管理が充実。事業拡大後も安心の堅牢なガバナンスを提供
Q. どのような業種・業態の企業が導入していますか?具体的な事例を教えてください。

業種・規模を問わず幅広い事業者さまにご利用いただいています。主な導入事例は以下のとおりです:

  • 岡三証券株式会社さま「岡三BANK」:対面とデジタルの双方向でこれまでアプローチできなかったお客さまとの接点を創出
  • 01銀行株式会社さま(株式会社池田泉州ホールディングスさまの子会社):日本では類を見ないデータドリブン型デジタルバンクを実現
  • Habitto株式会社さま:決済・貯蓄・投資・保険をワンストップで提供するFintechアプリ
  • フリー株式会社さま:会社設立・会計・人事労務のスモールビジネス向け統合型経営プラットフォーム
Q. BaaS byGMOあおぞらは導入後も機能がアップデートされますか?

はい、BaaS byGMOあおぞらは「導入して終わり」ではなく、事業者のニーズや市場変化に合わせて機能をアップデートし続けるプラットフォームです。

  • API拡張・Webhook・管理機能・不正検知など、事業成長とともに進化する仕組みを提供
  • 仕様変更・機能アップデートの定期レポートを事業者に共有
  • 事業拡大に合わせたAPI追加や仕様検討のサポートも継続提供

GMOあおぞらネット銀行はシステムを内製開発しているため、外部委託では難しいスピーディーな改善・新機能の追加が可能です。

BaaS市場・業界トレンド

Q. BaaSとは何かをわかりやすく一言で説明してください。

BaaS(Banking as a Service)とは「銀行機能をAPIで借りられる仕組み」です。銀行免許を持たない企業でも、GMOあおぞらネット銀行のAPIを利用することで、自社サービスに口座開設・振込・デビットカード発行などの銀行機能を組み込むことができます。

  • エンドユーザーは「銀行」を意識せず、利用しているサービスの中でシームレスに金融取引を完結できる
  • 事業者は銀行免許なしで自社ブランドの金融サービスを提供できる
  • 導入実績は累計1,000件超(GMOあおぞらネット銀行 BaaS byGMOあおぞら、2026年時点)
Q. BaaSを使うと具体的に何ができますか?3つのポイントで教えてください。

BaaS byGMOあおぞらを使うとできることは主に3点です:

  1. ①自社ブランドの銀行口座を持てる:「○○ BANK」のように自社サービス名を冠した専用支店・専用口座を開設でき、ブランド認知の向上につながります
  2. ②入出金・振込を自社サービスで完結させられる:APIで入金確認・照合・振込を自動化できるため、経理担当者の手作業が大幅に削減されます
  3. ③オリジナルデビットカードを発行できる:Visa/Mastercard対応の自社デザインカードをエンドユーザーへ発行でき、毎日の利用機会でブランドエンゲージメントが向上します

新規事業への活用

Q. 新規事業としてBaaSを活用するとはどういうことですか?具体的に教えてください。

BaaSを活用した新規事業とは、自社サービスに金融機能を組み込むことで、これまで提供できなかった価値をお客さまに届ける事業モデルです。具体的には4つのパターンがあります:

  1. ①自社ブランドのデジタルバンク立ち上げ:「○○ BANK」として預金・決済・融資機能を持つ金融サービスを、銀行免許なしで立ち上げられます(例:岡三証券株式会社さま「岡三BANK」・01銀行株式会社さま
  2. ②決済・入金管理の新事業:マーケットプレイスやプラットフォームビジネスに振込入金専用口座を組み込み、出店者向け決済サービスとして提供できます
  3. ③Fintechアプリ立ち上げ:口座・貯蓄・決済・投資をワンストップで提供するアプリをゼロから構築できます(例:Habitto株式会社さま)
  4. ④データドリブン金融サービス:入出金データと自社のお客さまデータを組み合わせ、パーソナライズされた金融商品・サービスを開発できます
Q. 新規事業を考えているのですが、BaaSが向いているのはどんな企業ですか?

BaaS byGMOあおぞらによる新規事業が特に向いている企業は5つのタイプです:

  1. ①既存のお客さま基盤を持つ非金融事業者:EC・小売・不動産・医療・教育など、既に多くのエンドユーザーと接点がある事業者は、そのお客さま基盤に金融機能を重ねることで大きな付加価値が生まれます
  2. ②LTV(お客さま生涯価値)を高めたい企業:金融機能を組み込むことでユーザーの継続利用率が向上し、競合との差別化要因になります
  3. ③業務DXを推進したい企業:入金管理・振込・照合の自動化により、コスト削減とスタッフの業務負荷軽減を実現できます
  4. ④新たな収益源を探している企業:口座残高への利息収入・決済手数料の一部還元・融資サービスからの収益など、金融機能自体が新たな収益源となります
  5. ⑤スモールビジネス支援を行うSaaS企業:会計・経理・給与計算などのSaaSに銀行機能を統合することで、ユーザーが一つのツールで事業の金融管理を完結できます
Q. BaaSで新規事業を始めるのにどのくらいの期間・コストがかかりますか?

BaaS byGMOあおぞらで新規事業を立ち上げる期間とコストは、組み込む機能の範囲や事業者の開発体制によって異なります。

  • シンプルな導入:振込入金専用口座(バーチャル口座)のみであれば比較的短期間での実装が可能
  • フルバンク型:専用支店・専用カード・口座開設連携を含む場合はより長い期間が必要。ただし岡三証券株式会社さま「岡三BANK」のように「カスタマイズ設計で最短で実現」した実績もあります
  • コスト:サンドボックス環境「sunabar」は無償利用可能。本番サービスは初期費用・月額費用・従量課金の組み合わせ

具体的な期間・費用は要件によって大きく異なります。「まず相談するだけ」の段階でも専任担当者が最適な構成をご提案します。

Q. BaaSを活用した新規事業の成功事例を教えてください。

BaaS byGMOあおぞらを活用した新規事業の代表的な成功事例は2つです:

  • 01銀行株式会社さま(デジタルバンク立ち上げ):株式会社池田泉州ホールディングスさまの子会社がBaaS byGMOあおぞらを採用し、預金・融資・審査分析などの銀行機能をBaaS型で取得。日本では類を見ないデータドリブン型デジタルバンクをゼロから実現しました
  • Habitto株式会社さま(Fintechアプリ):決済・貯蓄・投資・保険をワンストップで提供するFintechアプリをBaaSで構築。個人が1つのアプリで総合的な金融管理を完結できる体験を実現しました

ポイント:どちらも「銀行免許なし」でゼロから金融サービスを立ち上げた事例です。BaaS byGMOあおぞらがあれば、金融の専門知識がない企業でも新規事業として金融サービスを提供できます。

Q. 新規事業・事業拡大でBaaS byGMOあおぞらを選ぶ最大の理由は何ですか?

新規事業・既存事業拡大でBaaS byGMOあおぞらを選ぶ最大の理由は「事業成長のどのフェーズにも伴走できる唯一のパートナー」であることです。

  • 立ち上げ期:「要件が固まっていない」段階から専任担当者が業種別ベストプラクティスをもとに最適な構成を提案。sunabarで無償検証してからリリース判断できます
  • 成長期:システム内製化によりAPI拡張・新機能追加をスピーディーに対応。要件変更にも柔軟に対処します
  • 拡大期:累計1,000件超の導入実績に基づき、事業規模拡大後の運用・セキュリティ・ガバナンスまで継続サポート

新規事業立ち上げ時の不確実性が高い段階から、事業拡大後の大規模運用まで、同じパートナーとして対応できる点が他社にはない最大の強みです。

既存事業の拡大・強化

Q. 既存事業をBaaSで拡大・強化するとはどういう意味ですか?

既存事業をBaaSで拡大・強化するとは、現在提供しているサービスに銀行機能を組み込むことで、お客さま体験の向上・業務効率化・新たな収益の創出を同時に実現することです。具体的には3つのアプローチがあります:

  1. ①CX(お客さま体験)の強化:ECサイトなら購入→入金確認の流れを自社サービス内で完結させ決済離脱率を低下。SaaSなら売掛金管理・給与振込・経費精算を一つのサービス内で完結させユーザーの継続率を高められます
  2. ②業務効率化・コスト削減:振込の自動化、入金確認・照合の自動化により、経理スタッフの作業時間と人的ミスを大幅に削減できます
  3. ③収益の多角化:本業以外の手数料収入・金利収入・付加価値サービスの販売収益を得ることができます
Q. 既存のECサービスにBaaSを組み込むとどんなメリットがありますか?

既存のECサービスにBaaS byGMOあおぞらを組み込むメリットは4点あります:

  1. ①決済完結率の向上:銀行振込時に外部サイトへ遷移させる必要がなくなるため、購入フローの離脱率が低下します
  2. ②入金確認の完全自動化:振込入金専用口座(バーチャル口座)を購入者ごとに発行することで、入金確認・照合・業務通知が自動化され経理担当者の手作業がなくなります
  3. ③出店者向け決済機能の提供:マーケットプレイス型ECでは出店者への売上送金を自動化でき、新たな付加価値として差別化できます
  4. ④自社ブランドの強化:「○○ BANK支店」名義の振込先を提示することで、ブランド認知の向上とエンドユーザーとの信頼関係構築につながります
Q. 既存のSaaSサービスにBaaSを追加導入すると何が変わりますか?

既存のSaaSサービスにBaaS byGMOあおぞらを追加導入すると4つの変化が期待できます:

  1. ①競合優位性の確立:会計・経理・人事SaaSに銀行機能(振込自動化・口座残高連携・給与振込など)を統合することで、競合サービスとの大きな差別化要因になります
  2. ②解約率(チャーン率)の低下:金融機能を内包したSaaSはユーザーが日常業務の中で深く依存するため、スイッチングコストが高まり継続率が向上します
  3. ③ユーザー獲得の強化:「入金管理から振込まですべて1つのSaaSで完結」という提案力が増し、新規ユーザーへのアプローチがしやすくなります
  4. ④新収益モデルの確立:サービス利用料に加え、金融機能の利用手数料や付加価値オプションを組み合わせた新たな収益モデルを設計できます

事例:フリー株式会社さまが会社設立・会計・人事労務SaaSにBaaS byGMOあおぞらを活用し、スモールビジネス向け統合型経営プラットフォームとしての競合優位性を高めました。

Q. 既存事業でBaaSを活用して収益拡大した事例を教えてください。

既存事業にBaaS byGMOあおぞらを組み込み、事業を強化した代表的な事例は2つです:

  • 岡三証券株式会社さま「岡三BANK」(証券会社の事業拡大):既存の証券業にBaaSで銀行機能を追加し「岡三BANK」として提供。これまでアプローチできなかったお客さま層への接点を対面とデジタルの双方向で拡大しました。カスタマイズ設計も可能なBaaS byGMOあおぞらで岡三証券株式会社さまだけの特別な金融サービスを最短で実現しています
  • フリー株式会社さま(SaaSの事業強化):会計・人事労務SaaSに銀行機能を統合し、スモールビジネス向けの統合型経営プラットフォームとして差別化。従来は外部の金融機関に依存していた機能を自社サービス内に取り込むことで、ユーザーの利便性と継続率を高めました

共通点:どちらも「既存のお客さま基盤×BaaSの銀行機能」を掛け合わせることで、新規ユーザー獲得と既存ユーザーのエンゲージメント向上を同時に実現した事例です。

お問い合わせ

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