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2021/02/24

sunabar-GMOあおぞらネット銀行API実験場-に2つの役割を追加 「銀行API実験場」「コミュニティ」に加え、「よろず支援室」、「資金調達支援」開始によりスモール&スタートアップ企業 支援No.1を目指す

2021年2月24日

報道関係各位

GMOあおぞらネット銀行株式会社
あおぞら企業投資株式会社

sunabar-GMOあおぞらネット銀行API実験場-に2つの役割を追加

「銀行API実験場」「コミュニティ」に加え、「よろず支援室」、「資金調達支援」開始により
スモール&スタートアップ企業 支援No.1を目指す

GMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、GMOあおぞらネット銀行)は、現在提供中の「sunabar-GMOあおぞらネット銀行API実験場-」(以下、sunabar)に、「よろず支援室」、「資金調達支援」という2つの役割を2月24日より新たに追加いたします。
「よろず支援室」は、銀行機能や新技術提供などシステム面から新規ビジネスの機会創出を支援する役割です。また「資金調達支援」は、GMOあおぞらネット銀行からの開発資金支援や融資など(GMOあおぞらビジネスローンほか)をはじめ、あおぞら企業投資株式会社(以下、あおぞら企業投資)によるベンチャーデット(*1)など、資金面からの支援を行う役割です。
技術力や優れたアイデアを持ちながらも、ヒト・モノ・カネといった経営リソースが不足していてビジネススケールアップが思うように捗っていないテック企業を広く募り、その成長を支援していくとともに、今後は、テック企業を支援したいベンチャーキャピタルなどとの提携拡大や、スモール&スタートアップ企業を支援するサービスの提供を加速してまいります。

  • (*1) べンチャーデットとは、転換社債や新株予約権付融資など、エクイティとデット両方の性格を持った金融商品の総称です。

【これまで】

【2021年2月24日~】

スモール&スタートアップ企業のビジネスアイデアの昇華と経営リソース確保をサポート

sunabar詳細・申込URL:https://gmo-aozora.com/api-cooperation/sunabarinfo.html
※sunabarご利用は、GMOあおぞらネット銀行の口座を開設済みであることが前提です。

【sunabarの役割追加の背景】
インターネット銀行事業を開始した2018年7月から「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新たな金融・決済ソリューションをお届けしています。システム内製化の強みを、価格やスピード、サービスラインナップ拡充に生かしたことにより、現在、スモールビジネスやスタートアップ企業さま、個人事業主さまなどからのご利用が急拡大しております。
また銀行API(*2)の無償提供により、連携先企業さまを通じて、安心、便利なサービスの提供にも貢献しています。この銀行APIのさらなる進化を目指し、2020年4月より、国内銀行初となる本格的な銀行API実験環境を無償で開放しご利用いただける機能と、エンジニアコミュニティの機能を持つ「sunabar -GMOあおぞらネット銀行API実験場-」をスタートしました。
このような背景から、GMOあおぞらネット銀行は数多くのスモールビジネスやスタートアップ企業さま、エンジニア経営者層の声が多く集まる銀行となっております。そういった方々の声として、「ビジネスアイデアやプロダクトはあるものの、ビジネス拡大にあたり経営リソース(開発力含む人材、情報、資金など)が足りず、思うようにビジネスが加速させられない」といったお声が複数ありました。こうした声を受け、「よろず支援室」という開発支援と、「資金調達支援」という新たな役割をsunabarに持たせ、この度パワーアップしてご提供するに至りました。
お客さまの成長が、GMOあおぞらネット銀行の成長であるとするGMOあおぞらネット銀行では、スモール&スタートアップ企業支援No.1を目指し、スモール&スタートアップ企業向けのサービス拡充をはじめ、あおぞら銀行グループ、GMOインターネットグループとの連携はもちろん、スタートアップ業界に関わるステークホルダーとの連携を深め、お客さまに寄り添ったサービスの提供・開発・支援を行ってまいります。

  • (*2) APIは、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、機能やデータを他のアプリケーションから呼び出すための接続口やその仕組みを指します。GMOあおぞらネット銀行が公開するAPIは、銀行と外部の事業者との間を安全にデータ連携する仕組みです。

【sunabarの4つの役割】

1 API実験場 GMOあおぞらネット銀行に口座をお持ちであれば、法人、個人のお客さま問わずどなたでも無償で銀行APIをお試しいただけるサンドボックス環境です。「実際に動く、プロトタイプを制作することで提案や承認が得やすくなる」や「サービスローンチまでの開発スピードが加速した」などご好評をいただいています。
2 エンジニアコミュニティ 金融×ITの最新動向や、参加エンジニア同士のネットワーキングを深耕するとともに、GMOあおぞらネット銀行主催によるイベント(オフライン/オンライン)、slackによるオンラインコミュニティを運営しています。
3 よろず支援室(New) お客さまのビジネスアイデアをより実現性の高いアイデアに昇華させるため、銀行機能を組み込んだビジネスモデルのブラッシュアップや、事業立上げなどをご支援します。また、GMOあおぞらネット銀行と協働でPoC(*3)を行うことにより、お客さまの新規アプリケーション開発もご支援します。
4 資金調達支援(New) 世を変える可能性を秘めたサービスやビジネスに対し、開発資金やビジネススケールアップのための資金を、提携先であるあおぞら企業投資から資金提供(ベンチャーデット)や、GMOあおぞらネット銀行の既存サービスである「GMOあおぞらビジネスローン」で融資の検討を行います。
  • (*3) PoCは、Proof Of Conceptの略で、新たなアイデアの実現可能性を示すために、簡単かつ不完全な実現化を行うことです。

【GMOあおぞらネット銀行について】
「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。お客さま目線に徹底的にこだわり、最新テクノロジーを駆使した、“気づけば誰もが使っている”、お客さまに寄り添う銀行を目指し、新たな金融·決済ソリューションをお届けしています。また、銀行APIの無償提供により、連携先企業さまを通じて、安心、便利なサービスの提供にも貢献しています。これらのAPIへの取り組みや新サービスなどが評価され、金融イノベーションのアワード「Japan Financial Innovation Award」において金融機関カテゴリを2年連続で受賞しております。

【あおぞら企業投資について】
あおぞら企業投資は、あおぞら銀行グループのエクイティ投資戦略(ベンチャー投資、バイアウト投資)を担う投資専門子会社(あおぞら銀行100%出資)です。従来の金融機関の提供価値“+α”を創ることを目指し、あおぞらHYBRID1号ファンド(ベンチャーデットファンド)などのユニークなファンド運営を行っています。

【参考URL】

【あおぞら企業投資株式会社 会社概要】
本店:東京都千代田区麹町6-1-1
代表者:代表取締役 久保 彰史
資本金:3,000万円(資本準備金含む)
設立年月日:2018年4月24日
URL:https://www.aozora-ci.co.jp/

【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】
本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
資本金:155億4,132万円
設立年月日:1994年2月28日
URL:https://gmo-aozora.com/

【報道関係者さまからのお問い合わせ】
GMOあおぞらネット銀行株式会社 コーポレートコミュニケーショングループ 細田
TEL:03-4531-2323 E-mail:pr@gmo-aozora.com

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