プレスリリース
2021/03/24
「銀行APIラインアップ圧倒的No.1プロジェクト」始動~開発目標毎月1本!お客さまニーズにマッチしたAPI提供を加速~
報道関係各位
GMOあおぞらネット銀行株式会社
「銀行APIラインアップ圧倒的No.1プロジェクト」始動
~開発目標毎月1本!お客さまニーズにマッチしたAPI提供を加速~
GMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、当社)は、銀行機能を細分化し、外部接続を可能とする銀行APIの公開 (*1)を積極的に行っており、100社を超える企業さまとの接続契約を締結しております。この度、APIラインアップの充実により、API接続企業さまのさらなる利便性向上を目的として、2021年4月1日より「銀行APIラインアップ圧倒的No.1プロジェクト」を立ち上げます。
【「銀行APIラインアップ圧倒的No.1プロジェクト」発足の背景】
銀行APIは、接続企業さまの経理業務の大幅な効率化や、新たなFinTechサービス実現に貢献するサービスです。当社は、2019年1月の銀行APIリリース以降、ラインアップを急速に拡充し、現在、国内銀行では最多公開数*となるスタンダードAPI(無償)が24種類、オプションAPI(有償)4種類の計28種類の銀行APIを公開しております。(*2021年3月19日時点、当社調べ)
これらAPIラインアップの豊富さのほか、価格、接続開発のしやすさなどをご評価いただき、API接続を希望される企業さまが急増しております。そのような中で、お客さまからの銀行APIへのご要望は、急速に多様化・高度化が進んでいることも分かってきました。これら接続企業さまのご要望に合わせたAPIを開発するには、当社の体制を抜本的に見直す必要があるとの結論に至りました。
当社は、インターネット銀行事業を開始した2018年7月から「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、システム内製化の強みを、価格やスピード、サービスラインアップ拡充、品質向上に生かしております。今回始動する「銀行APIラインアップ圧倒的No.1プロジェクト」も、システム内製化の強みを存分に生かし、お客さまのニーズにマッチした銀行APIを矢継ぎ早に開発する体制となっています。
- (*1) APIは、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、機能やデータを他のアプリケーションから呼び出すための接続口やその仕組みを指します。当社が公開するAPIは、銀行と外部の事業者との間を安全にデータ連携する仕組みです。
【リリース予定銀行API(一部抜粋)】
カテゴリ | API種別 | API | 概要 |
---|---|---|---|
振込入金口座 (バーチャル口座) |
参照系 | 振込入金口座振込入金上限額設定 | 振込入金口座に入金を受け入れる上限額を設定する |
本人確認 (個人事業主さま) |
KYC系 (参照系) |
本人確認情報照会 | 個人事業主口座に関する本人確認情報を照会 |
イベント通知 (Webhook) |
イベント 制御・通知 (参照系) |
入出金通知(仮称) | 口座に対する入出金発生通知 |
入出金未送信明細取得 (仮称) |
イベント配信停止時に上記入金明細通知(未配信分)を取得 |
※現在ご提供中のAPIラインアップ https://gmo-aozora.com/api-cooperation/#apilineup
【「銀行APIラインアップ圧倒的No.1プロジェクト」体制】
「銀行APIラインアップ圧倒的No.1プロジェクト」は、社内横断型のプロジェクトです。実際に接続企業さまと接することの多いコンサルティング営業を行うチームや、システム・資金両面から、銀行API導入のサポートを行う「sunabar-GMOあおぞらネット銀行API実験場」のチームが連携し、多様化・高度化するAPI接続企業さまのニーズを迅速かつ的確に把握します。次に、実際に開発するメンバーが加わり、接続企業さまのニーズを実現するための要件定義や開発優先順位を決定していきます。結果を受けて、当社内の開発チームにて実際のAPI開発を行います。すべてが社内で完結するため、スピードをもった銀行API開発が可能となっています。API接続を希望される企業さまのニーズを迅速にくみ取り、接続企業さまにとって価値の高い銀行APIを早期かつ継続的に提供し続けることにより、接続企業さまのビジネスを支援してまいります。
【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】
「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。お客さま目線に徹底的にこだわり、最新テクノロジーを駆使した、“気づけば誰もが使っている”、お客さまに寄り添う銀行を目指し、新たな金融·決済ソリューションをお届けしています。また、銀行APIの無償化やプラットフォーム銀行サービスの提供により、接続先企業さまを通じて、安心、便利なサービスの提供にも貢献しています。これらのAPIへの取り組みや新サービスなどが評価され、金融イノベーションのアワード「Japan Financial Innovation Award」において金融機関カテゴリを2年連続で受賞しております。
【参考URL】
法人のお客さま向けTOPページ | https://gmo-aozora.com/business/ |
---|---|
銀行API連携サービス | https://gmo-aozora.com/api-cooperation/ |
銀行APIラインアップ | https://gmo-aozora.com/api-cooperation/ |
sunabar銀行API実験場 | https://gmo-aozora.com/api-cooperation/sunabarinfo.html |
【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】
本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
資本金:155億4,132万円
設立年月日:1994年2月28日
URL:https://gmo-aozora.com/
【API接続サービスに関するお問い合わせ】
GMOあおぞらネット銀行株式会社 ビジネスソリューショングループ API・プラットフォーム銀行事業統括チーム
E-mail:open-api@gmo-aozora.com
【報道関係者さまからのお問い合わせ】
GMOあおぞらネット銀行株式会社 コーポレートコミュニケーショングループ 細田
TEL:03-4531-2323 E-mail:pr@gmo-aozora.com