暗号資産販売所『Coinbase』の入出金業務DXに貢献！当社の「かんたん組込型金融サービス」の採用により UI・UX向上にも寄与

報道関係各位

GMOあおぞらネット銀行株式会社

暗号資産販売所『Coinbase』の入出金業務DXに貢献！
当社の「かんたん組込型金融サービス」の採用により UI・UX向上にも寄与

GMOあおぞらネット銀行（以下、当社）の「かんたん組込型金融サービス」が、本日2022年9月5日、Coinbase株式会社さまが運営する暗号資産販売所『Coinbase』に採用されましたのでお知らせいたします。

当社は、銀行API^(*1)や専用カードのほか、各種銀行機能を細分化しパーツとして、幅広い業種・業態の企業さまのサービスに組み込みやすくした「かんたん組込型金融サービス」を提供しております。このたび、本サービスの中から『Coinbase』に、1）振込事前設定口座操作API、2）振込入金口座（バーチャル口座）発行API、3）振込入金口座（バーチャル口座）入金明細通知APIを採用いただきました。
これにより、『Coinbase』における入出金業務のDXと、『Coinbase』ご利用者さま（以下、ユーザー）へのリアルタイム入金通知によるUI・UX^(*2)向上に寄与いたします。

＜『Coinbase』で採用いただく当社の「かんたん組込型金融サービス」＞

1. 1）振込事前設定口座操作API
   銀行振込での『Coinbase』からの出金対応業務の自動化実現に貢献しています。
2. 2）振込入金口座（バーチャル口座）発行API
   『Coinbase』ユーザー向けに振込入金口座（バーチャル口座）を発行しAPI接続を行うことで、ユーザーからの入金に応じた業務を効率化することに加え、ユーザーが『Coinbase』に入金するとリアルタイム^(*3)に残高に反映されるようになります。
3. 3）振込入金口座（バーチャル口座）入金明細通知API
   銀行振込での『Coinbase』への入金をユーザーアカウントに、リアルタイム^(*3)で反映し通知します。

今後も、導入企業さまのサービスに付加価値向上に寄与すべく、「かんたん組込型金融サービス」の提案・提供を通じてご支援を続けていくと共に、導入企業さまのエンドユーザーの利便性向上に貢献してまいります。

• (*1) 銀行が公開するAPIは、銀行と外部の事業者との間を安全にデータ連携するための仕組みです。
  APIは、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、機能やデータを他のアプリケーションから呼び出すための接続口やその仕組みを指します。
• (*2) UI・・・ユーザーインターフェースの略で、Webサイトのデザインや検索機能など、ユーザーとの接点のこと。
  UX・・・ユーザーエクスペリエンスの略で、ユーザーが製品やサービスを通じて得られる体験のこと。
• (*3) 当社のシステムメンテナンス時を除く。

【Coinbase株式会社について】
世界最大級の暗号資産取引所『Coinbase』を運営するCoinbase Global,Inc.（コインベース・グローバル）の日本法人です。Coinbaseグローバルは、ビットコインやイーサリアム等の世界の主要暗号資産取引のプラットフォームを構築し、世界中の個人、企業、及び機関などに簡単かつ安全な暗号資産へのアクセスを提供しています。
https://www.coinbase.com/ja/

【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】
「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。システム開発を内製化することで、お客さまに寄り添った金融・決済サービスをスピード感をもって提供しています。オンラインでの口座開設申込や、申込から利用開始までのスピード、各種手数料の安さ、利便性の高い資金調達サービス、銀行APIの充実などを理由に、スモール＆スタートアップ企業のお客さまを中心にご利用が急増していることを受け、中長期の戦略として3つの大きな柱「1.スモール＆スタートアップ企業向け銀行No.1」、「2.組込型金融サービスNo.1」、「3.テックファーストな銀行No.1」を掲げ、“お客さまのビジネスの成長＝当社の成長”として、共に成長する銀行であるべく、当社一同、新たなシステムの開発や、サービスの提供などに向けて邁進しております。

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