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2024/09/11

貸金業者さま・ファイナンス事業者さまにて「預金債権保全くん」ご利用拡大中!

2024年9月11日

報道関係各位

GMOあおぞらネット銀行株式会社

貸金業者さま・ファイナンス事業者さまにて「預金債権保全くん」ご利用拡大中!

当社が提供する「預金債権保全くん」が提供開始から3年が経過し、貸金業者さまやファイナンス事業者さま(以下、債権者)において、債権の保全を強化でご利用いただいているケースが増加しています。今回は、特に「預金債権保全くん」を有効にご活用いただいている事例を紹介いたします。

【預金債権保全くん」について】https://gmo-aozora.com/business/service/hozen-kun.html
「預金債権保全くん」は、債権者等からの「融資した資金が適切に使われているかを確認したい」、「融資先口座のモニタリング業務の負荷を軽減したい」という声をきっかけに誕生した自社開発のサービスです。当社の法人口座をご利用のお客さまに提供している、取引責任者さまとは別に最大100名まで法人口座をご利用いただけるユーザーを追加可能な「ビジネスID管理」の機能を活用し、「1.質権設定承諾」、「2.出金管理」、「3.モニタリング」の3つの機能を用途に合わせて組み合わせ、効率的に債権保全を行っていただけるものとなります。

機能 内容
1.質権設定承諾 保全用口座に対して、質権の設定をすることができます。当社は第三債務者として当該質権設定の承諾を行います。債権者は第三者対抗要件(*1)の具備が可能となります。
2.出金管理 保全用口座への出金規制や、振込出金を行う際の承認が行えます(債務者が起案、債権者が承認)。債権者は意図しない債務者による出金を回避することが可能となります。
3.モニタリング 債権者・債務者ともに、保全用口座の残高や入出金明細を、常時確認することができるため、モニタリング業務の負荷が軽減されます。
  • (*1)第三者に対して、預金債権に質権が設定されていることを主張するための法的要件。当社が質権設定の承諾を行ったのち、第三者対抗要件の具備をするためには、別途質権設定承諾について確定日付を取得いただく必要がございます。

【預金債権保全くん活用事例】

  1. ケース1:ファクタリング業務への活用事例
    債務者の売掛債権をファクタリング事業者さま(債権者)が買取し、一般企業からの売上や報酬等が入金される当社保全用口座に対して「質権設定承諾」機能を活用し、与信管理いただいているケースです。
  2. ケース2:貸金業者さまの活用事例
    貸金業者さま(債権者)が債務者に融資したお金が計画どおりに使用されるよう、「モニタリング」「出金管理」機能を活用いただいているケースです。
  3. ケース3:事業会社さまの出資業務への活用事例
    事業会社さま(債権者)が取引先(債務者)に出資し、当社保全用口座を配当金支払元口座として利用され、その口座の「モニタリング」「出金管理」を目的に、預金債権保全くんを活用していただいているケースです。

当社は、今後も「預金債権保全くん」をはじめ、次世代型銀行として、銀行機能と最新テクノロジーを組み合わせた独自のソリューション開発・提供・提案を通じ、法人のお客さまのビジネス成長をサポートしてまいります。

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