
「ネット銀行は便利だけれど、法人口座はやはり実店舗のある大きい銀行で開設すべきなのだろうか…」
「法人口座をネット銀行で開設する場合、デメリットはあるのだろうか…」
設立初期の企業が、法人口座を開設するにあたり、「ネット銀行を利用するか否か迷っている」というケースも多いのではないでしょうか。
結論から申し上げると、設立初期の企業が、法人口座をネット銀行で開設するメリットとデメリットは、以下のとおりです。
【設立初期企業が法人口座をネット銀行で開設することのメリット・デメリット】 | |
メリット | ・口座開設時の審査が店舗型銀行と比べると比較的柔軟で、申し込みやすい ・口座開設がスピーディかつ原則的にオンラインで完結できる ・利用料無しで、原則的に「いつでもどこでも」利用できる ・維持費や振込手数料が安い傾向にあり、コストを抑えられる ・同一銀行内に複数の口座を開設できる ・利用者ごとに操作権限を設定できる |
デメリット | ・実店舗がなく、対面での相談ができない ・店舗型銀行に比べると、知名度がやや低い ・融資限度額が低い傾向にある ・国税や社会保険料の口座自動振替に対応できない銀行が多い |
このように、デメリットがあることは事実ですが、
- 法人口座の開設審査に通るかが不安
- 忙しくて、口座開設に時間をかけたくない
- コストはなるべく抑えたい
などの考えを持つ設立初期の企業にとって、法人口座をネット銀行で開設することのメリットは非常に大きく、多くの企業がネット銀行を活用しています。
そこで本記事では、ネット銀行の利用を迷っている設立初期企業に向けて、下記の内容を、具体例を交えながら分かりやすく解説していきます。
| この記事で分かること |
|---|
| ●設立初期企業がネット銀行を利用するメリット・デメリット ●ネット銀行を利用すべき設立初期企業の特長 ●数あるネット銀行の中でも特におすすめの銀行の魅力 |
本記事をお読みになれば、ネット銀行への理解を深め、後悔のない最善の方法で法人口座を開設するための一歩を踏み出すことができるでしょう。
ぜひ最後まで目を通していただけますと幸いです。
目次
1.設立初期の企業が法人口座をネット銀行で開設するメリット6つ
まずは、設立初期の企業が、法人口座をネット銀行で開設するメリットを6つ、ご紹介します。
【設立初期企業が法人口座をネット銀行で開設するメリット】
・口座開設時の審査が比較的柔軟で、申し込みやすい
・口座開設がスピーディかつ原則的にオンラインで完結できる
・利用料無しで、原則的に「いつでもどこでも」利用できる
・維持費や振込手数料が安い傾向にあり、コストを抑えられる
・同一銀行内に複数の口座を開設できる
・利用者ごとに操作権限を設定できる
1つずつ見ていきましょう。
【POINT】
ネット銀行のメリットは、店舗型銀行と比較することで、より具体的に理解できます。
そこで本記事ではGMOあおぞらネット銀行と、店舗型銀行(都市銀行)大手のA銀行を比較する形で、より分かりやすく解説を進めていきます。
1-1.口座開設時の審査が店舗型銀行と比較すると比較的柔軟で、申し込みやすい
ネット銀行のメリット・1つ目は「口座開設時の審査が店舗型銀行と比較すると比較的柔軟で、申し込みやすい」というものです。
設立初期の企業が法人口座を開設するにあたり、最も大きな不安は、
「実績も少ないし、そもそも口座開設の審査が通らないのではないか」
というものではないでしょうか。
実際、法人口座開設の審査は決して甘くありません。
銀行は、下記のような理由で、審査の際に事業内容や実績などをしっかり確認します。
【法人口座開設の審査が甘くない理由】
・さまざまな犯罪行為(振り込め詐欺やマネー・ローンダリングなど)に口座を利用されることを防ぐため
・廃業リスクの高い企業を見極めるため
【法人口座開設時の主な申込条件】
・固定電話の設置が必須か否か
・印鑑の用意が必須か否か
・バーチャルオフィス・レンタルオフィスでも申込可能か
・資本金はいくらくらい必要か
上記4点について、GMOあおぞらネット銀行とA銀行を比較してみると下記のようになり、その差は明らかでしょう。
【GMOあおぞらネット銀行vsA銀行|申込条件について】
| GMOあおぞらネット銀行 | A銀行 | |
|---|---|---|
| 固定電話 | 不要 | 必須 |
| 印鑑 | 不要 | 必須 |
| バーチャルオフィス | Webサイトにて「申込可」と明記 | 申込可否について明記なし |
| 資本金 | 「0円でも申込可」と明記 | 一般的には100万円以上必要 |
※2026年9月GMOあおぞらネット銀行調べ
さらに、審査の際に必要な書類についても、ネット銀行の方が少ない傾向にあります。
事実、A銀行では「履歴事項全部証明書」や「印鑑証明書」の原本の提出が必須であるのに対し、GMOあおぞらネット銀行では、
- 「履歴事項全部証明書」の提出は原則不要
- 「印鑑証明書」の提出は原則不要
と、必要な情報をスマートに確認する仕組みを整えることで、提出書類を最小限にとどめ、口座開設を進めることが可能です。
もちろん、ネット銀行=すべての企業が審査に通るという訳ではありませんが、申込の心理的ハードルがやや低いという点は、設立初期の企業にとって嬉しいポイントと言えるでしょう。
法人口座開設を断られる理由や対策について、さらに詳しく知りたい方は「法人口座開設を断られる5つのケース|理由と対策&銀行の審査事情」の記事をあわせてご参照ください。
1-2.口座開設がスピーディかつ原則的にオンラインで完結できる
ネット銀行のメリット・2つ目は「口座開設がスピーディかつ原則的にオンラインで完結できる」というものです。
設立初期の企業においては、法人口座開設以外にもやることがたくさんあるため、「口座開設に時間や手間をかけたくない」と思われるのではないでしょうか。
口座開設のスピード感には、ネット銀行と店舗型銀行とで大きな違いがあります。
実際、GMOあおぞらネット銀行とA銀行を比べてみると、その違いは明らかです。
【GMOあおぞらネット銀行とA銀行|口座開設にかかる期間の比較】
| GMOあおぞらネット銀行 | A銀行 |
|---|---|
| 最短即日~2営業日 | 1カ月~1カ月半 |
※2026年9月GMOあおぞらネット銀行調べ
では、なぜこんなにも大きな違いが生じるのでしょうか。
下記の図をご覧ください。
【GMOあおぞらネット銀行とA銀行|口座開設にかかる手間や審査フローの比較】
| GMOあおぞらネット銀行 | A銀行 | |
|---|---|---|
| 必要書類の量 | 少ない | 多い |
| 書類の郵送提出 | 原則不要 | 必須 |
| 対面での面談 | 不要※ | 必須 |
| 審査フロー | システムによって効率的に審査 | 各部署での審査が必須 |
※必要に応じてAIによるWeb面談を実施 ※2026年9月GMOあおぞらネット銀行調べ
このように、ネット銀行では、
- 原則的に手続きのすべてがオンラインで完結する(郵送や対面での面談が不要)
- 提出書類や審査フローが最小化されている
などの理由で、店舗型銀行と比べてスピーディな審査を実現しているのです。
口座開設にかかる時間や手間を削減できるだけでなく、「口座が最短で開設でき、貴重なビジネスチャンスを逃さずに済む」という点も、設立初期の企業にとって嬉しいポイントと言えるでしょう。
ネット銀行での口座開設をスムーズに進めるためのポイントを詳しく知りたい方は「最短での法人口座開設はネット銀行がおすすめ!スムーズに進めるポイントも解説」の記事をあわせてご参照ください。
1-3.利用料無しで、原則的に「いつでもどこでも」利用できる
ネット銀行のメリット・3つ目は「利用料無しで、原則的に「いつでもどこでも」利用できる」というものです。
設立初期企業では、「夜間に緊急の送金が必要になった」「出張中だが、今すぐに口座残高を確認したい」
などといった予想外の事態が起こりがちです。
そのため、「24時間365日どこにいても使える」という点は、設立初期の企業が、ネット銀行を選ぶ大きなメリットの1つと言えるでしょう。
【POINT】
ネット銀行も、メンテナンス時や通信障害発生時は使用できません。
ただし、店舗型銀行でもトラブルが発生する可能性はあるので、リスクは同等と考えて良いでしょう。
実は近年、店舗型銀行でも別途インターネットバンキングサービスを提供しているところが増えているのですが、ネット銀行と違い、
- 利用料がかかる
- 利用時間が限られる
というケースが多いです。
実際、GMOあおぞらネット銀行とA銀行のインターネットバンキングサービスを比較すると、下記のような違いがあります。
【GMOあおぞらネット銀行vsA銀行|インターネットバンキングサービスの比較】
| GMOあおぞらネット銀行 | A銀行 | |
|---|---|---|
| 利用料 | 無料 | 1,760円/月~ |
| 利用時間 | 24時間365日※ | 8時~23時55分 |
※システムメンテナンス時を除く ※システムメンテナンス時を除く※2026年7月GMOあおぞらネット銀行調べ
利用料がかからず、利用時間の制限もないという「利便性の高さ」は、ネット銀行の大きな魅力です。
1-4.維持費や振込手数料が安い傾向にあり、コストを抑えられる
ネット銀行のメリット・4つ目は「維持費や振込手数料が安い傾向にあり、コストを抑えられる」というものです。
設立初期の企業は、業績が安定しないため、「固定でかかる月々のコストはなるべく抑えたい」と考えるのが一般的でしょう。
この点、ネット銀行を活用することは、コスト削減に効果があります。
なぜなら、「1-3.利用料無しで、原則的に「いつでもどこでも」利用できる」で述べたとおり、利用料がかからないうえ、それ以外の費用も安い傾向にあるためです。
では、具体的にどれくらい違うのでしょうか。
維持費(利用料および追加ID利用料)や振込手数料に着目し、GMOあおぞらネット銀行とA銀行を比較した結果は下記のとおりです。
【GMOあおぞらネット銀行とA銀行|各種費用の比較】
| GMOあおぞらネット銀行 | A銀行 | |
|---|---|---|
| インターネットバンキング利用料 | 無料 | 1,760円/月~ |
| 追加ID利用料 | 100IDまで無料 | 5IDまで無料、超えた場合は1IDにつき220円/月 |
| 同行宛て振込手数料 | 0円 | 3万円未満110円/件、3万円以上330円/件※ |
| 他行宛て振込手数料 | 100円/件 | 3万円未満484円/件、3万円以上660円/件※ |
※2026年9月GMOあおぞらネット銀行調べ ※A銀行のインターネットバンキングサービスを利用した場合の振込手数料 ※価格はすべて(税込)です。
ネット銀行は、実店舗や自前のATMをほとんど持たないことで、経費や人件費を削減し、その結果として「低コスト」を実現しています。
企業の成長に伴い口座の利用者や振込件数が増えていくことを考慮すると、ネット銀行を選ぶことのメリットは、コスト面において大きいものとなるでしょう。
1-5.同一銀行内に複数の口座を開設できる
ネット銀行のメリット・5つ目は「同一銀行内に複数の口座を開設できる」というものです。
設立初期の企業においては、将来設計をする中で、「いずれは用途ごとに銀行口座を使い分け、資金管理を効率化したい」と考えることもあるのではないでしょうか。
しかし、法人口座は「1銀行1口座」が原則となっており、1つの店舗型銀行で複数の法人口座を持つことは、基本的に認められていません。
もちろん、別の店舗型銀行で2つ目の法人口座を開設することは可能ですが、その場合、別途申込をしなければならないなど、手間がかかります。
この点、ネット銀行であれば、1つの銀行の中で複数の口座を開設することが可能な場合もあります。
実際、GMOあおぞらネット銀行では、代表口座1つにつき19口座までの複数口座を開設することができます。
※複数口座の開設には、別途GMOあおぞらネット銀行所定の審査が必要です。
【法人口座を複数持つことによる資金管理の効率化事例】
・口座を入金用・出金用・納税用に分けて、キャッシュフローを見やすくしたい
・複数の事業を手掛ける予定なので、事業A用の口座と事業B用の口座を分けることで、各事業の状況をスムーズに把握したい
ネット銀行を利用すれば、上記のように、口座を複数開設し、事業の形に合わせた効率的な資金管理を実現できるでしょう。
法人口座を複数持つことのメリットなどについてさらに詳しく知りたい方は「法人口座は複数あると便利!資金管理改善&経費削減につながる活用法」の記事をあわせてご参照ください。
1-6.利用者ごとに操作権限を設定できる
そして、ネット銀行のメリット・6つ目は「利用者ごとに操作権限を設定できる」というものです。
設立初期企業においては、「初めは社長や経理担当者が法人口座を利用・管理する予定だが、企業が成長したら、複数社員で利用・管理していきたい」という考えをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
法人口座を利用・管理する社員の数が増えるに伴い必要となるのが、横領などの社内不正への対策です。
店舗型銀行の法人口座を利用している企業の場合、下記のような対策が必要となります。
【店舗型銀行利用企業における社内不正対策事例】
・「出金伝票を作成→責任者の承認を経てから出金」というフローをつくる
・通帳やキャッシュカードは責任者が管理し、必要なときに貸し出すようにする
上記を見ると、
- 出金伝票の作成や、責任者の承認を経ることに手間がかかる
- 責任者が不在の場合、出金業務が滞る可能性がある
など、さまざまな問題点が浮かび上がるでしょう。
この点、ネット銀行であれば、利用者ごとの操作権限の設定が非常に容易です。
GMOあおぞらネット銀行でも、上記のように、
- 出金伝票の作成や、責任者の承認を経ることに手間がかかる
- 責任者が不在の場合、出金業務が滞る可能性がある
など、柔軟に権限を設定することができます。
さらに、ネット銀行の場合、システム上に「いつ・誰が・どのようにお金を動かしたか」の履歴が残るため、より強固な社内不正対策を実現することができるでしょう。
2.設立初期企業が法人口座をネット銀行で開設するデメリット4つ
続いて、設立初期の企業が、法人口座をネット銀行で開設するデメリットを4つ、ご紹介します。
【設立初期企業が法人口座をネット銀行で開設するデメリット】
・実店舗がなく、対面での相談ができない
・店舗型銀行に比べると、知名度がやや低い
・融資限度額が低い傾向にある
・国税や社会保険料の口座自動振替に対応できない銀行が多い
1つずつ見ていきましょう。
2-1.実店舗がなく、対面での相談ができない
ネット銀行のデメリット・1つ目は「実店舗がなく、対面での相談ができない」というものです。
設立初期の企業においては、不明点があったりトラブルが起きたりしたときに備え、「しっかり相談できる窓口の有無を重視している」という企業も多いのではないでしょうか。
この点、ネット銀行の場合は実店舗を持たないため、銀行の担当者に対面で相談することができません。
不明点やトラブルを解決するためには、銀行のWebサイトを確認したり、電話やメールを活用したりすることになりますが、
- 必要としている回答が中々見つからない
- 対面でのやりとりでないため、説明が分かりにくい
- 問い合わせが集中し、電話が繋がりにくかったり、メールの返信に時間がかかったりする
など、迅速かつ的確な回答を得るのが難しいこともあるでしょう。
もっとも、店舗型銀行の対面相談も、
- 必要としている回答が中々見つからない
- 対面でのやりとりでないため、説明が分かりにくい
- 問い合わせが集中し、電話が繋がりにくかったり、メールの返信に時間がかかったりする
など、決して万能なものではありません。
しかし、いざというときに対面で相談できる環境があること自体が、安心感に繋がることも事実です。
「1-4.維持費や振込手数料が安い傾向にあり、コストを抑えられる」にてご紹介したとおり、ネット銀行は、実店舗や自前のATMを持たないことで低コストを実現しています。
このようなメリットと引き換えに、「相談のしづらさ」というデメリットを抱えているというのが、ネット銀行の実情なのです。
2-2.店舗型銀行に比べると、知名度がやや低いと感じる場合もある
ネット銀行のデメリット・2つ目は「店舗型銀行に比べると、知名度がやや低い」というものです。
「都市銀行をはじめとする、知名度の高い店舗型銀行を使った方が、クライアントの信頼を得やすいのではないか」というイメージをお持ちの設立初期企業も多いことと思います。
ネット銀行の利用者が増加している昨今、ネット銀行の知名度は向上しつつあり、著しく低いということはありません。
しかし、大手都市銀行などと比較すると、差があることは事実です。
そのため、クライアントに老舗企業が多いなどの理由で、銀行の知名度を重視したい企業においては、大手の店舗型銀行で法人口座を開設することがおすすめです。
審査に不安がある場合には、まずはネット銀行で法人口座を開設し、ある程度の実績をつくってから店舗型銀行の法人口座を開設するというステップを踏むと良いでしょう。
2-3.融資限度額が低い傾向にある
ネット銀行のデメリット・3つ目は「融資限度額が低い傾向にある」というものです。
「融資によって資金調達を行って、事業の成長速度を最大化したい」とお考えの設立初期の企業も多いかと思います。
この点、ネット銀行の融資額は、店舗型銀行と比べて低いことが多いです。
一例として、GMOあおぞらネット銀行と、一般的な都市銀行の融資額を比べてみると、その差は明らかでしょう。
【GMOあおぞらネット銀行と一般的な都市銀行|融資限度額の違い】
| GMOあおぞらネット銀行 | 一般的な都市銀行 |
|---|---|
| 初回契約時最大1,000万円 | ~数百億円 |
※2026年9月GMOあおぞらネット銀行調べ
ただし、ネット銀行の融資には、「スピーディかつ柔軟に借りられる」という大きなメリットがあります。
GMOあおぞらネット銀行と一般的な都市銀行の融資のスピード感および柔軟さを比べると、下記のとおりです。
【GMOあおぞらネット銀行と一般的な都市銀行|融資のスピード感および手軽さの違い】
| GMOあおぞらネット銀行 | 一般的な都市銀行 | |
|---|---|---|
| 借入までの期間 | 最短2営業日で借入 | 数週間~数カ月の審査を経て借入 |
| 必要書類 | 少ない (決算書も不要) |
多い (2~3期分の決算書が必要なケースが多い) |
| 担保・保証人 | 不要 | 必要なケースが多い |
| 手続のオンライン完結 | 可能 | 不可 |
※2026年9月GMOあおぞらネット銀行調べ
このように、ネット銀行の融資には「融資額こそ低いものの、実績がなくてもスピーディに借りられる可能性が高い」という特長があります。
設立初期の企業にとって、使いやすいサービスだと言えるでしょう。
【POINT】
融資について、さらに理解を深めたいという方は、下記の記事もあわせてご参照ください。
・ネット銀行と店舗型銀行の融資の違いについて、より詳しく知りたい方
→「ネット銀行の法人融資を店舗型銀行との比較で徹底解説&おすすめの利用ケース」
・日本政策金融公庫による公的融資について知りたい方
→「充分な資金を調達したい!起業時に受けられる融資って何があるの?」
2-4.国税や社会保険料の口座自動振替に対応できない銀行が多い
そして、ネット銀行のデメリット・4つ目は「国税や社会保険料の口座自動振替に対応できない銀行が多い」というものです。
設立初期の企業は非常に忙しいため、「国税や社会保険料などは、口座自動振替にして払い忘れないようにしたい」とお考えになることが多いでしょう。
しかし、国税・社会保険料の口座自動振替に関しては、
- 店舗型銀行:ほとんどの銀行が対応している
- ネット銀行:ほとんどの銀行が対応していない
という大きな違いがあります。
では、ネット銀行の場合、国税や社会保険料をどのように支払うのでしょうか。
結論から申し上げると、大半のネット銀行は、税金などをパソコンやスマートフォンから支払うことができるサービス・Pay-easy(ペイジー)に対応しているため、これを活用することが一般的です。
【ネット銀行でPay-easyを利用して税金などを支払う一般的な手順】
1.税金などの払込書を用意する
2.ネット銀行のWebサイトからインターネットバンキングにアクセスする
3.Pay-easyを用いて税金などの支払いをする専用ページに移動する
4.払込書に記載された「収納機関番号」や「納付番号」などを入力する
5.支払いを実行する
上記のとおり、Pay-easyに対応したネット銀行の場合、払込書さえ用意すれば、自分の好きなタイミングで国税や社会保険料を支払うことができます。
ただし、口座自動振替と違って、都度支払いの手続きをしなければならないため、少し面倒に感じる方もいらっしゃるでしょう。
この点、GMOあおぞらネット銀行は、ネット銀行でありながら、国税・社会保険料の口座自動振替に対応しています。
「毎月の社会保険料などの支払いを口座自動振替で自動化したい」というお客さまの声を受けて実現したもので、大変ご好評いただいているサービスです。
口座自動振替を利用することで、国税・社会保険料の払い漏れを心配することなく業務に集中できる点は、設立初期企業にとって嬉しいポイントと言えるでしょう。
この点については、「5-4.国税や社会保険料の口座自動振替に対応している」にて改めて解説しますので、あわせてご参照いただけますと幸いです。
3.法人口座をネット銀行で開設すべき設立初期企業の特長4つ
本記事ではここまで、設立初期の企業が法人口座をネット銀行で開設する際のメリット・デメリットをご紹介してきました。
これらの情報を踏まえると、「下記の特長に当てはまる設立初期企業は、法人口座をネット銀行で開設すべきである」と言えます。
【法人口座をネット銀行で開設すべき設立初期企業の特長】
・口座開設時の審査が店舗型銀行と比較すると比較的柔軟である点に魅力を感じる企業
・スピーディかつ手間なく口座を開設したい企業
・「いつでもどこでも」「低コストで」銀行を使いたい企業
・口座の使い方を企業の成長に合わせて変えていきたい企業
上記4つの特長について、実際にネット銀行(GMOあおぞらネット銀行)を選択されたお客さまの体験談や生の声を交えながら、具体的に解説していきます。
3-1.口座開設時の審査が比較的柔軟である点に魅力を感じる企業
1つ目の特長は「口座開設時の審査が比較的柔軟である点に魅力を感じる企業」です。
「まだ資本金も少ないし、銀行の審査に通るか心配…」
「固定電話も印鑑もないけれど、法人口座を開設したい…」
法人口座開設の審査にあたり、上記のような不安がある企業は、法人口座をネット銀行で開設することがおすすめです。
いずれは店舗型銀行で口座開設したいお考えの場合でも、まずはネット銀行を利用して、企業としての実績を積み重ねていくと良いでしょう。
実際、GMOあおぞらネット銀行で口座を開設されたお客さまからも、下記のような声が聞かれました。
固定電話がなくても携帯電話があれば申し込めることに魅力を感じて申し込みました。
参考:GMOあおぞらネット銀行「株式会社Milkywaysさま」
当社では、出金用口座に振込手数料の安いネット銀行を、入金用口座にネームバリューの高い銀行を使おうと考えました。
しかし、大手銀行で法人口座を開設しようとしたところ、他行での開設実績を聞かれました。
そこで、まずはGMOあおぞらネット銀行と地方銀行で口座を開設して実績として活用し、最終的に大手銀行での法人口座開設を実現しました。
参考:GMOあおぞらネット銀行「プラスシーブイ株式会社さま」
3-2.スピーディかつ手間なく口座を開設したい企業
2つ目の特長は「スピーディかつ手間なく口座を開設したい企業」です。
「忙しいから、法人口座開設にはあまり手間をかけたくない」
「ビジネスチャンスを逃さないために、少しでも早く法人口座を開設したい」
このようにお考えの企業も、法人口座をネット銀行で開設すべきでしょう。
なぜなら、「1-2.口座開設がスピーディかつ原則的にオンラインで完結できる」にて解説したとおり、口座開設のスピード感と手間の少なさに関しては、ネット銀行の優秀さが際立っているためです。
実際、GMOあおぞらネット銀行で口座を開設されたお客さまからも、下記のような声が聞かれました。
本業が忙しい中で口座開設に関する対応に時間を取られるのを避けたかったため、手続きが簡単かつWebで完結するネット銀行を探していました。
一般的に口座開設には審査を含めると1カ月くらいかかると聞いていましたが、特に手間もかからず、手続きはスムーズに進みました。
参考:GMOあおぞらネット銀行「ちいきてらす株式会社さま」
3-3.「いつでもどこでも」「低コストで」銀行を使いたい企業
3つ目の特長は「「いつでもどこでも」「低コストで」銀行を使いたい企業です。
「銀行の営業時間に左右されることなく、振込などの操作を行いたい」
「維持費や振込手数料はなるべく安く済ませたい」
このような企業にも、ネット銀行が合っています。
システムメンテナンス時を除き、24時間365日いつでもどこでも銀行を利用できる点は、急なトラブルなどに直面しがちな設立初期の企業にとって、大きなメリットです。
また、コスト面に関しても、「1-4.維持費や振込手数料が安い傾向にあり、コストを抑えられる」にてご紹介したとおり、実店舗を持たないネット銀行に軍配が上がります。
実際、GMOあおぞらネット銀行で口座を開設されたお客さまからも、下記のような声が聞かれました。
元々は地元の銀行をメインバンクに使っていましたが、GMOあおぞらネット銀行に切り替えました。
インターネットバンキング利用料や、総合振込などの銀行機能に関するコストは無料、さらに、振込手数料も元々利用していた銀行と比べるとほぼ半額で、今までとは比べものにならないくらいの低コストで利用できています。
参考:GMOあおぞらネット銀行「GNホールディングス株式会社さま」
3-4.口座の使い方を企業の成長に合わせて変えていきたい企業
そして、4つ目の特長は「口座の使い方を企業の成長に合わせて変えていきたい企業」です。
「将来的には複数口座を持ち、効率的に資金管理をしていきたい」
「法人口座の利用者が増えてきたら、操作権限を設定することで、社内不正を防止したい」
このような企業にも、ネット銀行の利用をおすすめします。
「1-5.同一銀行内に複数の口座を開設できる」や「1-6.利用者ごとに操作権限を設定できる」で解説したとおり、ネット銀行では、複数口座の開設や操作権限の設定が可能です。
同じことを店舗型銀行で実現しようとすると、
- 1銀行1口座しか開設できないため、2つ目以降の口座はほかの銀行で開設しなければならない場合がある
- 「出金伝票を作成し、責任者の承認を経てから出金することをルール化する」など、不正防止対策を社内で独自に検討しなければならない場合がある
実際、GMOあおぞらネット銀行を開設されたお客さまからも、下記のような声が聞かれました。
当社のような広告代理店事業では、広告配信先が複数に渡るため、資金管理も複雑になりがちです。
しかし、GMOあおぞらネット銀行では、複数口座開設ができるため、決済用の口座を広告事業主または広告アカウントごとに作成することで、スムーズな資金管理が行えています。
参考:GMOあおぞらネット銀行「株式会社カラメロさま」
「振込申請者」と「振込承認者」を分けるなど、ビジネスID管理機能を利用することで、経理業務を安全かつスムーズに行えています。
また、口座を利用できる権限を細分化することもでき、振込申請者は口座に登録した情報を変更することができない設定にしています。
参考:GMOあおぞらネット銀行「GNホールディングス株式会社さま」
【POINT】
一方で、法人口座を店舗型銀行で開設すべき設立初期企業の特長としては、
・安心感や知名度を重視したい企業
・銀行から高額の融資を受けたい企業
などが挙げられます。
ここでご注意いただきたいのが、店舗型銀行にも都市銀行・地方銀行・信用金庫といった種類があり、それぞれ特長が異なるという点です。
この点について詳しく知りたい方は「地方銀行ってどんな銀行?|地方銀行での開設がおすすめな経営者とは」の記事をあわせてご参照ください。
4.GMOあおぞらネット銀行はメインバンク増加率ランキング1位!ほかのネット銀行の違いとは
法人口座をネット銀行で開設すべき設立初期企業の特長を4つご紹介させていただきましたが、
「当てはまる特長があった」
「やはり、ネット銀行で法人口座を開設したいと思った」
という企業も多いのではないでしょうか。
そうすると、次に出てくるのは「どのネット銀行を選ぶべきか」という問題でしょう。
現在、多くのネット銀行が存在しているため、一口にネット銀行といっても、それぞれ特長が異なります。
そして、そのような中で、GMOあおぞらネット銀行は2026年8月12日に東京商工リサーチが発表した全国162万4,517社の“メインバンク”調査」におけるメインバンクの増加率ランキングでは3年連続1位を獲得しており、多くのお客さまにお選びいただいていることが分かります。 引用:東京商工リサーチ “メインバンク”調査メイン企業数の増加率ランキング 3年連続 第1位
なぜ、GMOあおぞらネット銀行が選ばれているのか。5つの要素に着目し、以下の表でほかの大手ネット銀行と比較してみました。
【GMOあおぞらネット銀行とほかの大手ネット銀行|5つの要素についての比較】
| GMOあおぞらネット銀行 | ほかの大手ネット銀行 | |
|---|---|---|
| 口座開設のスピード感 | 最短即日~2営業日 | 最短即日~約2週間 |
| 振込手数料 | 100円(同行宛ては0円) | 145円~229円(同行宛ては0円~52円) |
| デビットカードのキャッシュバック率 | 通常1% | 0%~1% |
| 国税などの口座自動振替 | 可能 | 原則不可 |
| 設立初期企業向けサービス | あり | 明記なし |
※2026年9月GMOあおぞらネット銀行調べ ※価格はすべて(税込)です。
上記の比較結果を見ると、ほかには無いGMOあおぞらネット銀行の魅力が伝わるのではないでしょうか。
これらの魅力については、次章にて詳しく解説しますので、目を通していただけますと幸いです。
5.GMOあおぞらネット銀行が設立初期企業の法人口座におすすめな5つの理由
GMO あおぞらネット銀行にはさまざまな魅力があり、設立初期企業の法人口座開設にぴったりの銀行です。
本章では、「4.GMOあおぞらネット銀行はメインバンク増加率ランキング1位|ほかのネット銀行の違いとは」にて着目した5つの魅力を深堀りし、なぜおすすめと言えるのかを具体的に解説します。
【GMOあおぞらネット銀行の魅力】
・口座開設時のスピード感と手軽さが優れている・振込手数料が業界最安値水準で、無駄なコストがかからない
・キャッシュバック率が高いお得なデビットカードを利用できる
・国税や社会保険料の口座自動振替に対応している
・設立初期企業向けのサービスがある
さっそく1つずつ、見ていきましょう。
5-1.口座開設時のスピード感と手軽さが優れている
【GMOあおぞらネット銀行とほかの大手ネット銀行|口座開設時のスピード感と手軽さの比較】
| GMOあおぞらネット銀行 | ほかの大手ネット銀行 |
|---|---|
| 最短即日~2営業日 | 最短即日~約2週間 |
※2026年9月GMOあおぞらネット銀行調べ
1つ目の魅力は「口座開設時のスピード感と手軽さが優れている」というものです。
「店舗型銀行と比べ、ネット銀行の口座開設はスピーディで手間もかからない」ということはこれまで述べてきたとおりですが、スピード感や手軽さは、各ネット銀行によって異なります。
実際、ネット銀行の中には、口座開設までに最大2週間程度かかる銀行や、一部書類への押印・郵送が必須
の銀行もあるのです。
この点、GMOあおぞらネット銀行の口座開設は、下記のとおり、スピード感・手軽さ共に優れています。
【GMOあおぞらネット銀行の口座開設が、スピード感・手軽さ共に優れている理由】
・最短即日(※1)~2営業日(※2)で口座開設可能
・印鑑不要・郵送不要のため、すべての手続きをオンラインで完結することが可能
スピーディかつ手軽に口座開設ができるGMOあおぞらネット銀行を選び、その分業務に割く時間を増やすことは、設立初期企業がいち早く経営を安定させるために有効な手段であると言えるでしょう。
※1 取引責任者さま(開設する口座におけるすべての取引の照会・操作・承認を行う権限が付与されたご担当者)と代表者さまが同一かつマイナンバーカード読取または自撮り動画(セルフィー)で本人確認の場合。
<ご注意事項>
・審査の状況によりお時間がかかる場合がございます。あらかじめご了承ください。
・GMOあおぞらネット銀行の休業日にお申し込みいただいた場合は、当日の口座開設はいただけません。あらかじめご了承ください。
・ビジネスデビットカードは当日ご利用いただけません。後日転送不要の簡易書留にてご登録法人住所宛てにお送りいたします。
・GMOあおぞらネット銀行から送付する郵便物をお受け取りいただけない場合、口座の利用制限やカード・口座解約となる場合がございます。
※2 2026年6月申込企業
5-2.振込手数料が業界最安値水準で、無駄なコストがかからない
【GMOあおぞらネット銀行とほかの大手ネット銀行|振込手数料の比較】
| GMOあおぞらネット銀行 | ほかの大手ネット銀行 |
|---|---|
| 100円(同行宛ては0円) | 145円~229円(同行宛ては0円~52円) |
※2026年9月GMOあおぞらネット銀行調べ
2つ目の魅力は「振込手数料が業界最安値水準(※)で、無駄なコストがかからない」というものです。
ネット銀行の振込手数料が、店舗型銀行のそれと比べて安い傾向にあるのは前述のとおりですが、GMOあおぞらネット銀行の振込手数料は、
- 同行宛て:0円
- 他行宛て:100円
と、業界最安値水準(※)となっています。
さらに、GMOあおぞらネット銀行では、振込手数料がよりお得になるサービス「振込料金とくとく会員」を展開しています。
上記画像からも分かるとおり、振込料金とくとく会員は、利用料として500円/月を支払うことで、他行宛ての振込手数料を99円にまで下げることが可能なサービスです。
特に振込件数が多い企業にとっては、大変魅力的な内容と言えるでしょう。
実際、当社のお客さまからも、下記のような嬉しい声をいただいております。
初めに振込料金とくとく会員の広告を目にしたときは、あまりの安さに怪しい広告かと思ったのですが、よくよく調べてみると、正式にリリースされている商品であることが分かりました。
こちらを利用した結果、振込手数料が従来の1/3程度に抑えられるようになり、大きなメリットを感じています。
参考:GMOあおぞらネット銀行「株式会社ノースグラフィックさま」
GMO あおぞらネット銀行は、振込手数料を抑えることで無駄なコストを削減したいという設立初期企業にぴったりの銀行です。
※2026年8月17日時点の各社公表資料等による当社調べ。調査対象範囲は、大手行およびインターネット専業銀行のうち法人向け口座を提供している銀行を対象にしています。また、各社の手数料割引のプログラムや期間限定のキャンペーン、当社提携サービス口座等は除いております。
※価格はすべて(税込)です。
5-3.キャッシュバック率が高いお得なデビットカードを利用できる
【GMOあおぞらネット銀行とほかの大手ネット銀行|デビットカードのキャッシュバック率の比較】
| GMOあおぞらネット銀行 | ほかの大手ネット銀行 |
|---|---|
| 通常1%(※) | 0%~1% |
※2026年9月GMOあおぞらネット銀行調べ
3つ目の魅力は、「キャッシュバック率が高いお得なデビットカードを利用できる」というものです。
GMOあおぞらネット銀行では、法人口座を開設すると、当該口座に紐づいたビジネス用のデビットカードを発行することができます。
こちらのデビットカードについて、特に着目していただきたいのが、キャッシュバック率の高さです。
現金還元率が通常1%と、ほかのネット銀行と比べて高水準となっています。
つまり、このカードを使って事業に必要な買い物や支払いをすることで、100円につき1円が戻ってくるのです。
キャッシュバックを利用するにあたり煩雑な手続きが不要な点も魅力の1つで、お客さまからは、下記のような声をいただいております。
利用額の通常1%のキャッシュバックが、面倒な手続き不要で翌月口座に振り込まれる点が魅力的です。
ポイントバックだと、利用できる場所が限られるため、利用しにくいと感じてしまいます。
支払いをデビットカードにするだけで、何の手続きもなく手軽にコスト削減が実現できるため、これからも積極的に利用していきたいです。
参考:GMOあおぞらネット銀行「ペコラビール合同会社さま」
法人口座を開設することで、ビジネス用のデビットカードを発行できる銀行は多くありますが、
- 無料で発行できる
- 年会費がかからない
- 煩雑な手続き不要で通常1%のキャッシュバックが受けられる
GMO あおぞらネット銀行のデビットカードは、購入すべきものや契約すべきサービスが多くなりがちな設立初期の企業にこそ使っていただきたい、大変お得な1枚です。
※税金や公共料金など一部キャッシュバック率が異なる利用先がございます。キャッシュバック率の詳細はこちら。
5-4.国税や社会保険料の口座自動振替に対応している
【GMOあおぞらネット銀行とほかの大手ネット銀行|国税などの口座自動振替の可否の比較】
| GMOあおぞらネット銀行 | ほかの大手ネット銀行 |
|---|---|
| 可能 | 原則不可 |
※2026年9月GMOあおぞらネット銀行調べ
4つ目の魅力は、「国税や社会保険料の口座自動振替に対応している」というものです。
「2-4.国税や社会保険料の口座自動振替に対応できない銀行が多い」で解説したとおり、多くのネット銀行は、国税・社会保険料の口座自動振替に対応していません。
一方で、GMOあおぞらネット銀行はこれらに対応しており、多くのお客さまからご好評をいただいています。
さらに、GMOあおぞらネット銀行の口座自動振替には、
- 口座振替の予定をメールで事前にお知らせする
- 引落日当日の残高不足があれば、お知らせをしたうえで、4回の再引落を実施する
など、便利なサービスが盛りだくさんです。
設立初期の企業がGMOあおぞらネット銀行の口座自動振替を活用することで、払い漏れの心配をすることなく業務に集中できるようになるでしょう。
5-5.設立初期企業向けのサービスがある
【GMOあおぞらネット銀行とほかの大手ネット銀行|設立初期企業向けサービスの比較】
| GMOあおぞらネット銀行 | ほかの大手ネット銀行 |
|---|---|
| あり | 明記なし |
※2026年9月GMOあおぞらネット銀行調べ
そして、5つ目の魅力は、「設立初期企業向けのサービスがある」というものです。
GMOあおぞらネット銀行は、設立1年未満の企業に対し、「設立月から12カ月間、他行宛て振込手数料が月20回無料になるサービス」を展開しています。
ほかの大手ネット銀行のWebサイトを見ても、こういった設立初期企業向けのサービスがあると明記されているところはありません。
実際、こちらのサービスについては、お客さまから下記のような声をいただいております。
設立1年未満の法人なら他行宛て振込手数料が月20回まで無料になるのも、創業間もない企業にとっては大変ありがたいサービスです。
今は取引の数が多くないので、無料の枠で収まっています。
他行宛ての振込手数料は積み重なっていくと結構な費用になるので助かります。
GMOあおぞらネット銀行は、中長期の戦略の柱の1つとして「スタートアップ企業向け銀行 No.1」を掲げています。
システム開発を内製化している技術力とスピードを武器に、最新テクノロジーを駆使した新たな金融サービスの提供を通じ、今後も、設立初期企業の成長をより強固にサポートできる銀行を目指してまいります。
まとめ
では、本記事の内容をまとめます。
設立初期の企業が法人口座をネット銀行で開設することのメリット・デメリットは下記のとおりです。
【設立初期の企業が法人口座をネット銀行で開設することのメリット・デメリット】
| メリット | ・口座開設時の審査が店舗型銀行と比較して比較的柔軟で、申し込みやすい ・口座開設がスピーディかつ原則的にオンラインで完結できる ・利用料無しで、原則的に「いつでもどこでも」利用できる ・維持費や振込手数料が安い傾向にあり、コストを抑えられる ・同一銀行内に複数の口座を開設できる ・利用者ごとに操作権限を設定できる |
|---|---|
| デメリット | ・実店舗がなく、対面での相談ができない ・店舗型銀行に比べると、知名度がやや低い ・融資限度額が低い傾向にある ・国税や社会保険料の口座自動振替に対応できない銀行が多い |
上記を踏まえると、下記の特長に当てはまる企業は、ネット銀行で法人口座を開設すべきでしょう。
【法人口座をネット銀行で開設すべき設立初期企業の特長】
・口座開設時の審査が店舗型銀行と比較して比較的柔軟である点に魅力を感じる企業
・スピーディかつ手間なく口座を開設したい企業
・「いつでもどこでも」「低コストで」銀行を使いたい企業
・口座の使い方を企業の成長に合わせて変えていきたい企業
数あるネット銀行の中で、GMOあおぞらネット銀行には、下記のような魅力があります。
【GMOあおぞらネット銀行の魅力】
・口座開設時のスピード感と手軽さが優れている
・振込手数料が業界最安値水準で、無駄なコストがかからない
・キャッシュバック率が高いおトクなデビットカードを利用できる
・国税や社会保険料の口座自動振替に対応している
・設立初期企業向けのサービスがある
本記事が、法人口座開設に悩まれている設立初期企業の皆さまの参考になれば幸いです。
※本コラムは2026年9月30日現在の情報に基づいて執筆したものです。 ※当社広告部分を除く本コラムの内容は執筆者個人の見解です。

