プレスリリース
2020/07/13
GMOあおぞらネット銀行 企業のデジタル化支援のためパートナー企業とともに 「オンラインDXよろず相談会」を実施
報道関係各位
GMOあおぞらネット銀行株式会社
GMOあおぞらネット銀行
企業のデジタル化支援のためパートナー企業とともに
「オンラインDXよろず相談会」を実施
GMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、当社)は、各種産業におけるデジタル化を支援するため、「オンラインDX(*1)よろず相談会」と称し、業務においてデジタル化を検討されている企業さまからのご相談を期間限定&社数限定で無料で受け付けます。
(*1) DX・・・2018年経済産業省「DX(デジタルトランスフォーメーション)推進指標」による「DX」の定義は、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革すると共に、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」
【「オンラインDXよろず相談会」実施の背景】
これまでも、企業の成長のためにはDX推進が鍵を握ると言われておりましたが、新型コロナウイルスの影響により世界経済が大打撃を受けている今、各種産業において成長に陰りがみえています。withコロナ、afterコロナといったニューノーマルな時代において、環境の変化に対応し、企業の存続のみならず、将来の成長につなげるには、各業界・各企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を積極的に推進していく必要があります。しかしながら、多くの企業の経営者から現場担当者まで、「DXが重要なのはわかるが、何から手をつけていいか分からない」や「どういう人を採用したらDXが進められるのか?」といった声が挙がっているのも事実です。
そこで、銀行APIをはじめとする新たな金融·決済ソリューションに強みを持つ当社は、既存業務を理解した上でのワークフロー設計や、会計システム・契約システムなどの連携などのデジタル化に実績のあるパートナー企業(株式会社LayerX)の協力のもと、オンラインで気軽に企業のDXに関する相談ができる「オンラインDXよろず相談会」を期間限定で実施することにいたしました。
【ご相談例】
ご相談例 |
課題 |
ご提案例 |
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請求書発行から入金照合までを自動化 |
営業部が請求書を印刷・捺印して、クライアントへ請求。その後、入金照合を経理担当者が行っている。非効率なうえ、人手であるためミスが発生しやすい。 |
販売データ入力~請求書デジタル発行~入金照合を自動化するソリューションと業務フロー |
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保険金の自動支払 |
保険金の支払い条件を満たしているかどうかの判断と、入金業務を行う部署がシステム連携していないことにより人手での照合や入金手続きが多く発生。ミスを起こさないために多大な検証工数がかかること、およびそのコストが保険の商品性の原価に跳ね返ってしまう。 |
保険金支払の条件を満たした場合にシステム連携と銀行APIの活用で自動で支払いを実行し、人手の工数やコストを削減できるようなソリューションと業務フロー(ひいては保険商品自体の商品性向上にも寄与) |
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不動産の家賃支払状況管理の効率化 |
複数の部屋を貸し出しているオーナーさまの場合、各借り主からの入金元名義と家賃を自分で照合する必要があり、煩雑である。 |
借り主ごとに入金専用口座を用意するとともに、入金情報と契約情報を管理するシステムを連携し、毎月のルーティン業務を効率化できるようなソリューション(当該ソリューションを顧客であるオーナーさまに提供し、顧客満足度を向上) |
【「オンラインDXよろず相談会」実施概要】
名称 |
オンラインDXよろず相談会 |
実施期間 |
お申込み:2020年7月13日~8月31日 |
募集社数 |
限定30社 |
お申し込み方法 |
下記リンクよりお申込みフォームにアクセスいただき、必要情報をご入力ください。 |
相談内容 |
企業活動において、支払いや振込、送金など、必ず商流のどこかで銀行サービスが介在します。 |
パートナー企業 |
株式会社LayerX(https://layerx.co.jp/) |
主催 |
GMOあおぞらネット銀行 |
備考 |
お申込み内容を当社およびパートナー企業にて確認の上、適したソリューションのご提案ができない場合、メール等でのご連絡で終了となることございます。予めご理解賜りたくお願い申し上げます。 |
※お申し込み時に入力いただいた情報は、パートナー企業と共有する場合がございます。予めご了承ください。
【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】
「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。お客さま目線に徹底的にこだわり、最新テクノロジーを駆使した、“気づけば誰もが使っている”、お客さまに寄り添う銀行を目指し、新たな金融·決済ソリューションをお届けしています。また、銀行APIの無償提供により、連携先企業さまを通じて、安心、便利なサービスの提供にも貢献しています。これらのAPIへの取り組みが評価され、2020年3月に金融イノベーションのアワード「Japan Financial Innovation Award 2020」において金融機関カテゴリ優秀賞を受賞いたしました。2020年4月には、銀行APIのさらなる進化を目指し、国内銀行初となる本格的な銀行API実験環境を無償で開放しご利用いただける機能と、エンジニアコミュニティの2つの機能を持つ「sunabar -GMOあおぞらネット銀行API実験場-」をスタートしています。
【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】
本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
資本金:155億4,132万円
設立年月日:1994年2月28日
URL:https://gmo-aozora.com/
【報道関係者さまからのお問合せ】
GMOあおぞらネット銀行株式会社 コーポレートコミュニケーショングループ 細田
TEL: 03-4531-2323 E-mail:pr@gmo-aozora.com