ご利用事例

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株式会社MIRAISさま

株式会社MIRAISさま

思いがつなぐ、技術とノウハウが生み出す物流業界の改革

GMOあおぞらネット銀行がAPI連携サービスを提供している「株式会社MIRAIS」さまに、API連携サービスを利用された経緯や、利用することで得られたメリット、満足点などについてお話を伺いました。

株式会社MIRAISさま

株式会社MIRAISは、物流業界のイメージ向上と発展、顧客にとって本当に必要なサービスの提供、そして物流業界で働く人材の幸福実現を軸に、これまでにないサービスの提供と先進的ビジネスモデルの構築に力を入れています。2020年春からは、GMOあおぞらネット銀行とともに構築した、リアルタイム送金システムを同業他社に向けてリリース予定です。
企業サイト:http://www.mirais-inc.co.jp

重松 宏志さま
株式会社MIRAIS 代表取締役 社長重松 宏志 さま

自動車整備士の仕事を経て、軽貨物運送会社を設立。念願であった起業を果たす。軽貨物運送に特化したサービスを提供している。業務委託ドライバーも年々増え、2019年度は100名近くのドライバーと新たに契約を締結した。

北澤 貴彦さま
IT戦略部 部長北澤 貴彦 さま

情報系の専門学校を卒業後、システム開発会社でプログラミングやシステム開発の仕事に携わる。「会社を大きくしたい」との想いから同社に入社。IT戦略部のトップとして、ITを用いた業務の効率化に力を注ぐ。

<どんなビジネスをされているのか>物流業界の風雲児として、運送業のあたりまえを変えていく

当社は軽貨物運送に特化しており、大手の運送会社では難しい配送についても対応を行っております。物流業界のイメージ向上と発展のため、配送業務に関する内容に限らず研修をおこなっており、物流業界で働く人材の価値の向上に努めています。

またお客さまにとって本当に必要なサービスの提供を目指し、配送エリアの拡大やドライバーによる品質のブレがない均質なサービスを提供できるよう勉強会なども行っております。
そして、よりよいサービス提供を支えてくださる、物流業界で働く人材の幸福を実現するという目的で、これまでにない新しいビジネスモデルの創出・価値提供を目指しております。

<API連携サービスを利用したきっかけ>「すべてはお客さまのために。」という理念への共感

軽貨物業界の支払いサイトを改善するため、リアルタイム送金ができるシステムを構築したいと思い、メガバンク、信金を含め、さまざまな銀行に問い合わせをしてみたのですが、私たちが求める機能を持つのは、現状ではネット銀行しかない、という結論に至りました。

最終的にGMOあおぞらネット銀行を選択したのは、「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」という理念がカッコいいなと思ったこと。営業の方とお会いしてみると、まさにその理念通りに対応してくださる。本当に「お客さまのために」動いてくれるので、ここなら安心してお付き合いができると確信しました。営業の方のフットワークのよさ、また、手数料の安さも魅力でした。

<こんな風に使っています>わずか10~70秒!申請から着金をスピーディーに実現

当社は軽貨物運送業を営んでおり、多くの業務委託契約を結んだドライバーさんがいらっしゃいます。日払いや前払いを希望されるドライバーさんも多いので、リアルタイム送金ができるシステムがあれば便利だな、とかねてから思っていました。

今回GMOあおぞらネット銀行にご協力いただいて開発したのは、スマートフォンのアプリを利用したリアルタイム送金システム(日払い・前払いシステム)です。まず、当社の法人口座をGMOあおぞらネット銀行に開設し、業務委託しているドライバーさんに支払う資金をプールします。ドライバーさんが日払いや前払いを申請される場合、ご自身のスマホアプリで送金手続きをしていただくと、リアルタイム送金システム上で処理されます。ドライバーさんの口座には、申請からわずか10~70秒で着金します。

ドライバーさんが送金金額を自由に設定できるのもこのシステムのメリットです。アプリを見れば自分が今もらえる業務委託料の総額がわかりますので、そのうちの必要な額だけを設定できます。たとえば現段階で業務委託料が48,000円あり、そのうち今すぐ2,000円入金してほしい、というご希望にも即対応できます。残金は通常の支払日に入金されます。

物流業界はまだまだアナログが主流の業界です。日払い・前払い請求をするにも、ドライバーさんはまず、会社に電話をしなければなりません。会社では、支店長などからの支払いのOKが出たら、経理で手続きし、チェックして送金、さらに二重払いなどがないかなどと再度チェックして、とものすごく手間と時間がかかります。これを何とか効率化したいと思いました。

<利用されてよかったこと>GMOインターネットグループが培ったお客さまニーズに応えるサービス設計のノウハウ提供

本当にGMOあおぞらネット銀行と組んでよかったと思っています。疑問が生じてもすぐに回答いただけますし、開発そのものがとにかく速くてしかも低コストでできる。他行さんだと開発費だけでもとんでもない額になったと思います。まさに、GMOあおぞらネット銀行だからこそ実現できたシステムです。

開発段階では、とにかくシンプルで使いやすく、セキュリティも万全なものを、とGMOあおぞらネット銀行と何度も話し合いを重ねました。業務委託のドライバーさんは高齢の方も多いので、スマートフォンにあまり慣れていない方でも簡単に操作できるものにしたいという思いがありました。

また、ネットでのリアルタイム送金のもうひとつのメリットとして、たくさんの人の手を介さないので、ミスが生じないことがあります。経理はとても楽になりますし、ドライバーさんにとってはリアルタイムで請求できてすぐに着金するという双方に大きなメリットがあります。

このシステムは2020年春頃から社内で利用を開始し、その後、同業他社さんに広くサービスを提供していく予定です。社内外に事前アンケートをとったところ「操作が簡単で使いやすい」「便利」「うちも導入したい」と評判は上々です。

<今後の取り組み>業界を変えていくシステムを目指して

ネット通販が当たり前になり、ドライバーの需要は増しています。ところが、労働条件や支払いの遅さでこの業界を離れてしまう方が多いと感じています。支払いの遅さは、業務委託で仕事を請け負っているドライバーさんにとっては本当に死活問題です。業界全体では、働いた分の支払いが数か月先になることもあります。
また、運送の仕事は、ガソリン代や高速代などドライバーさんが立て替えているものがとても多いんです。立て替え分を請求するにも手間がかかり、さらに入金までが遅いとなると、ドライバーさん個人の資金繰りそのものが滞ってしまいます。

リアルタイム送金システムを利用すればこのような悩みが解消されて働きやすくなり、働きやすくなればドライバーさんも増えますよね。このシステムを導入する運送業者が増えれば、業界全体も活気づくのではないかと期待しています。

業界が抱える悩みを把握し、「ここを変えたい」という視点が明確だったからこそ生まれたシステムです。それを見事に実現させてくれたGMOあおぞらネット銀行には感謝の気持ちでいっぱいです。GMOあおぞらネット銀行が提供しているAPI連携サービスがなければできませんでした。

GMOあおぞらネット銀行に相談することで、さまざまなビジネスチャンスにつながります。当社も、自社内のみだけでなく他社に提供できるシステムの構築が、GMOあおぞらネット銀行だからこそ可能になりました。オープンかつ低コストで活用できるAPI連携サービスの使い道は、まさに無限大と言っても過言ではありません。

当社にはたまたまITを専門としてきた人材がいたので話がよりスムーズに進みましたが、専門分野に長けていなくても、「GMOあおぞらネット銀行さんのAPI連携サービスを利用することで、こんなことができたら…」という要望やアイディアがあれば、どんどん相談してみるとよいと思います。そこから画期的なシステムが生まれるかもしれません。

物流業界の風雲児と、新しいネットバンクのサービスを追求するGMOあおぞらネット銀行がコラボしたことで、ありそうでなかった画期的なシステムが誕生。GMOあおぞらネット銀行が提供しているAPI連携サービスは、アイディア次第で大きなビジネスチャンスにつながる可能性を秘めていることを、改めて実感できた実例でした。

本インタビューは2020年1月に実施したものです。

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