ご利用事例
- 法人口座全般
株式会社DZHフィナンシャルリサーチさま
他行から切り替える価値があると判断したGMOあおぞらネット銀行の魅力とは
GMOあおぞらネット銀行の法人口座をご利用いただいている「株式会社DZHフィナンシャルリサーチ」さまに、ご利用に至った経緯や導入の決め手となったポイントなどを伺いました。
株式会社DZHフィナンシャルリサーチさま
「投資を面白く、投資家に笑顔を」をスローガンに掲げ、投資家へ株式やFXなどに関する有益な金融情報を提供する企業さまです。
企業サイト:http://dzh.traders.co.jp
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株式会社DZHフィナンシャルリサーチ 営業部 部長袋 浩行さま
金融法人さま向けに、投資情報を通じて営業全般を統括。
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株式会社DZHフィナンシャルリサーチ コーポレート室 財務会計担当マネージャー神田 丈夫さま
コーポレート室で財務会計担当マネージャーを勤め、経理業務全般を統括。
<どんなビジネスをされているのか>高品質な投資情報をタイムリーに提供
当社は、「日本株」「中国株」「為替」「国際金融」を中心に、投資にかかわる経済・金融・マーケットの情報を的確・タイムリーに発信しております。情報のとりまとめの多くは内製化で行われ、編集に携わるスタッフは、プロのトレーダーやディーラーといった出身者が行っているため、情報のクオリティにおいて投資家から高評価をいただいております。
具体的なサービス内容としては、個人投資家向けに大手金融メディアへのニュース配信のほか、法人を対象に24時間体制で配信するリアルタイムニュースなどです。BtoCからBtoBtoCと広範囲に投資情報をご提供しております。
<法人口座を開設したきっかけ>振込の課題解決に求める条件を全てクリアするサービスを模索
ネット銀行の法人口座の開設を検討したきっかけは、振込手数料のコストを削減し、窓口を一本化したいとの考えからでした。
これまでは、複数の銀行とお取引きをして、支払い先の銀行と同じ銀行から振込むという方法で、少しでも振込手数料を抑えるようにしておりました。
これによって、費用は最小化できるのですが、経理担当者の作業が銀行ごとに複数回発生することはもちろん、振込の確認をする上席も複数回承認しなければならず、手間が煩雑になり時間もかかるという問題がありました。
この課題を解決するため、振込手数料が安価なネット銀行の利用を検討したことがあります。
しかし、インターネット上で担当者が振込依頼書を作成し、上席が承認するステップを整える準備や振込画面のUIがわかりにくく運用が不明瞭であることなどから、全てを切り替えるほどのメリットを感じることができず、ネット銀行の利用は見送りになってしまいました。
その後再び振込手数料のコスト削減と窓口の一本化の方法を模索することになり、GMOあおぞらネット銀行と振込代行サービスの2択に絞られました。最終的にGMOあおぞらネット銀行に決めた理由としては、コストはもちろんのこと銀行での振込の方が、必要資金を補充し振込後の残金を預けておくことができ手続きが楽だからです。なぜなら、振込代行サービスは振込後の残金を預けることができないため、その都度、振込送金額と手数料を計算して、振込代行サービスの口座へ振り込む手間が発生します。
ネット銀行を決める際も複数行比較したのですが、振込手数料が安価、電子証明書が使用できる、作成・承認の2段階ステップで対応が可能という、当社が銀行に求める条件を全て満たしていたのがGMOあおぞらネット銀行で、ITをリードしている企業であるとのこともポイントになりました。
<こんな風に使われています>便利なサービスをうまく活用し、経理業務をスリム化
通常の振込のほか、定額自動振込も活用しています。
一度、振込先や金額、振込日を登録しておけば、以降は自動で指定した振込先に振込まれるので、経理担当者は入力作業の手間、上席は確認の手間が省けるようになりました。
当社では、自動引落に対応していない支払い先には、定額自動振込を活用しています。
他行の場合、定額自動振込と同様のサービスを利用すると、1件あたりの振込手数料に加え、別途サービス利用料がかかってしまうことがあります。しかし、GMOあおぞらネット銀行の場合、サービス利用料は一切かからず、振込手数料のみで利用できるため助かっています。
購読料やメンテナンス料金など、決まった支払いについては、もっと積極的に活用していく予定です。
<利用されてみてよかったこと>UIがわかりやすく操作が簡単である点に満足
銀行の中には、操作画面がわかりにくいものもあるのですが、GMOあおぞらネット銀行は、UIがわかりやすく操作が簡単である点に満足しています。
振込業務にあたられる経理のご担当者さまは、実際に使ってみると使いやすさに共感していただけると思います。
また、移行後もこれまで利用していた銀行の手続から特に追加の作業が増えることなく、従来の感覚のまま、セキュリティ面も維持して利用できているという点はいいですね。
もちろん、当初の目的であったコストと手間の削減が叶えられた点も評価しております。
<今後の取り組み>「投資を面白く、投資家に笑顔を」をスローガンに常に必要とされる存在へ
当社では、「投資を面白く、投資家に笑顔を」をスローガンに掲げ、常にエンドユーザーから必要とされる存在であり続けるというのがミッションです。そのためには、人材を育てながら企業価値を高めていくことが大事だと考えます。
真摯な態度、誠実性、謙虚な姿勢を保ちながらも常に前向きに前進していく大胆な発想を持って仕事に取り組むことを展望として、邁進していきたいと思っております。
本インタビューは2020年8月に実施したものです。