ご利用事例
- Visaデビット
- 振込とくとく
株式会社MFSさま
GMOあおぞらネット銀行の新サービスも有効活用する企業が語るネット銀行の良さとは
GMOあおぞらネット銀行の法人口座やVisaビジネスデビットカード、振込料金とくとく会員など各種サービスをご利用いただいている「株式会社MFS」さまに、ご利用いただいて感じる利便性やメリットなどを伺いました。
株式会社MFSさま
テクノロジーを駆使した住宅ローン媒介サービスのリーディングカンパニーとして、住宅ローンの借り換えに関するアドバイスや住宅ローン申込手続きのサポートをされている企業さまです。
企業サイト:http://www.mortgagefss.jp/
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株式会社MFS 管理部 部長山本 晃弘さま
公認会計士試験合格者。監査法人やユニコーン企業を経て、株式会社MFSに2020年7月入社。財務経理、法務、総務等のバックオフィス業務を統括。
<どんなビジネスをされているのか>「誰もが最適な住宅ローンを簡単に選べるようにする」ことを目指して
私どもは、住宅ローンのマッチングサービスを提供している会社です。具体的には、住宅ローンの利用者さまと金融機関の間に入り”媒介”という形式で、新規の借入先や借り換え先にて住宅ローン利用者さまにとって、ベストな条件の金融機関をご提案しております。
当社サービスをご利用されている3万人以上のお客さまの審査基準などの情報を分析することで、住宅ローンの審査に通る可能性が高く金利が低い、そして団体信用生命保険の内容がマッチしているといったことを兼ね備えた、お客さまにとってベストな住宅ローンのご提案が可能です。
これまで住宅ローンの手続きの多くは対面式でしたが、当社が展開する「モゲチェック」は、オンライン上で完結できる点も魅力の一つです。
<法人口座を開設したきっかけ>より良いネット銀行を模索して
実は、GMOあおぞらネット銀行の法人口座開設前から、ネット銀行を利用していたため、すでにその利便性は実感しておりました。
そこで、改めて各ネット銀行を比較した結果、GMOあおぞらネット銀行が当社が求める条件に合致したため切り替えたという経緯です。
<こんな風に使われています>Visaビジネスデビットカードでよくある経理の手間を削減・振込料金とくとく会員で振込手数料のコストカットを実現
主に、預金の入出金と振込、Visaビジネスデビットカードを利用しており、最近では振込料金とくとく会員の利用も開始しました。
Visaビジネスデビットカードを利用している理由としては、クレジットカードと比較した際に、銀行預金と会計とのつながりが明快にでき、キャッシュバックもあるからです。
クレジットカードの場合、カードを利用した翌月に明細を授受するため、経理上面倒な点があります。しかし、Visaビジネスデビットカードであれば使ったその日に同期されるため、費用に対する期間帰属のずれが起こりません。
振込料金とくとく会員に申込をしたのは、当社の振込件数に鑑みて月額1,980円(※)を支払ったとしても振込手数料が一律180円/件(※)となることで従来の振込手数料のコストを大幅にカットできる見通しがたったためです。
単月の振込手数料のみで考えるとさほど大きなインパクトではないかもしれませんが、年間で考えると振込手数料も馬鹿にできません。
振込料金とくとく会員は、複雑な申請などは不要でログイン後画面から簡単に申込できるため、サービスを開始されて間もないですが、すぐに利用開始いたしました。
- ※ 2020年9月インタビュー時の情報です。最新の「振込料金とくとく会員」月額利用料、振込手数料につきましては、こちらをご覧ください。
<利用されてみてよかったこと>安全性は担保したまま、煩わしい手間を省いたストレスフリーな経理業務
振込の申請から承認までの流れがスムーズであるのはメリットに感じています。他行の場合ワンタイムパスワードを利用して、機械の電池が切れることによる煩わしさがあります。しかし、GMOあおぞらネット銀行はハードトークンではなくメールトークンや認証アプリを利用するため、セキュリティは担保された上で大量の振込でも手続きがスムーズにできるため利便性が良いと思います。
今後は、振込データをCSVでアップロードし、当社が利用する会計ソフトと連携するといった総合振込の活用もしていきたいです。
また、経費削減に関しては、私が所属する管理部が主導となって行っています。GMOあおぞらネット銀行では、口座残高や入出金明細のほか、口座振込や振替といった各種API接続サービスも展開されていると思うので、これらを活用してあらゆる経理コストを軽減できればと思います。
<今後の取り組み>ユーザーにとって本当に必要なサービスを提供し続ける
当社では、今後もフィンテック企業ならではの最先端のファイナンススキルとテクノロジーを融合させた、住宅ローンサービスを提供し続けてまいります。これまで個人ではなかなか比較が難しかった「住宅ローン」という商品を、誰もが簡単に「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる世界」の実現を目指します。
2020年10月からは、日本初となる団体信用生命保険を加味した「住宅ローン金利ランキング」の公開も始めました。ぜひ、私たちのサービスをご活用いただき、住宅ローン利用者みなさまのお手伝いを行なっていきたいです。
本インタビューは2020年9月に実施したものです。