株式会社アールキューブでは「肉汁水餃子 餃包」の店舗経営を行い、有限会社タロコにて、餃子の製造卸事業を展開し、卸先が2年間で全国に2,000店舗まで伸長しています。
一般的な卸の場合、多くは問屋や商社などを通すビジネスモデルですが、当社はほぼ直接販売で飲食店さまに販売をしているのが特長です。

また、販売のほか、PR、広告宣伝といったマーケティング活動もすべて自社で行い、新規の卸先を獲得しているのが当社特有のスタイルであり強みです。

飲食業界に貢献したいという想いから経営者の相談に乗ることもあります。
コロナ禍でお店を一時的に閉めざるを得ない飲食店経営者の方が、遠方から六本木の直営店に来店され、店舗経営のノウハウなどを学ぶために無給で修行させて欲しいということもありました。1カ月程当社で修行された後、飲食店を再開したところ前年対比200％の売上になったという嬉しい報告をいただいたこともあります。

当社では、freee株式会社の会計ソフトを利用しているのですが、利用していたネット銀行でfreee株式会社とのAPI連携が終了となり、入出金明細の自動アップロードができなくなるという事態が発生しました。

これをきっかけに、利用するネット銀行を見直そうと思い、freee株式会社の会計ソフトとの連携ができることはもちろん、振込手数料の安さや取引操作が分かりやすそうなどいくつかのポイントでネット銀行を比較したところ、GMOあおぞらネット銀行が良いとの判断に至りました。

今回、これまで利用していたネット銀行でfreee株式会社の会計ソフトとの口座連携ができなくなったため、GMOあおぞらネット銀行で口座開設をしましたが、口座連携も無事完了し機能も従来と同様に問題なく使用できています。

口座開設からまだ1カ月程のため、すべての機能を網羅して使用しているわけではないですが、日常発生する振込といったほとんどの取引はGMOあおぞらネット銀行のインターネットバンキングで完結しています。
ただし、大型の融資や一部工場長の意向で近くの銀行から振込みたいといった特定の決済の場合には、信用金庫やメガバンクを使用することがあります。ですが、それ以外ではGMOあおぞらネット銀行に寄せたいと考えています。例えば、工場では売掛金の入金管理や確認をするため、担当者に閲覧権限だけを付与したくビジネスIDを活用しています。

店舗管理者には給与の振込を自身で行ってもらい私が承認をしているのですが、今後、銀行APIを活用すれば承認の自動化を行うことも可能ということを知ったので、ビジネス規模がさらに拡大し、給与振込の作業負担が大きくなった場合は、銀行APIの活用も検討したいと思っています。

まずは、会計ソフトとの連携後もこれまで通り利用できている点が良かったことです。

そのほか、振込手数料が同行間無料、他行宛ては1件145円と安価になったことも満足しています。
なかなか銀行を見直すことがなかったのですが、改めて比較してみるとコスト削減につながるポイントがあるのだと気づかされました。

そして、実際に利用してみて感じたのは「使い勝手」が非常に良い点です。

他行では、振込をするまでのステップが多かったのですが、GMOあおぞらネット銀行の振込操作は無駄なクリックをすることなく振込むことができるためストレスがありません。

また、ワンタイムパスワード認証や電子証明書、認証アプリなど複数のセキュリティ対策の中から選択できる点は非常に助かります。

以前利用していた法人の口座は接続端末のIPアドレスを登録して管理されていました。これだと出張時にIPアドレスをいちいち登録しなければならず非常に面倒でした。
セキュリティを重視したいのはもちろんなのですが、特定のセキュリティ対策しか選択できない場合、使い勝手が悪いとストレスを感じます。日常的に使うものになるのでセキュリティも担保しつつ使い勝手がいいものがいいですね。

口座開設時にも、本人確認がスマホからでき便利でスムーズだと思いました。

卸事業が順調なため、ECへの参入もしながら事業を成長させていきたいと考えています。

また、事業の拡大や飲食業界を盛り上げるため、大手企業とのタイアップ企画も手掛けていきたいと考えています。 直近では、味の素冷凍食品株式会社とタイアップし、コラボ水餃子の限定販売を実現しました。

そして、コロナ禍で苦しむ経営者の方からのご相談も引き続き、可能な限りサポートしたいと思っています。

会社経営のほか、投資家としてさまざまなスタートアップ企業への投資もしているため、今後、配当金の受け取り口座としてもGMOあおぞらネット銀行を活用したいと考えています。