ご利用事例
- バーチャル口座
株式会社AMBITIONさま
振込入金口座(バーチャル口座)でビジネスの利便性を向上
GMOあおぞらネット銀行の振込入金口座(バーチャル口座)をご利用いただいている「株式会社AMBITION」さまに、ご利用を検討された経緯や導入の決め手となったポイントなどを伺いました。
株式会社AMBITIONさま
不動産管理事業を中心に事業を展開され、プロパティマネジメント事業の人材管理のためのシステム構築などIT関連事業にも積極的に進出されている企業さまです。
企業サイト:https://www.am-bition.jp
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株式会社AMBITION インベスト部 不動産特定共同事業 業務管理者池田 洋さま
REIT、不動産投資ファンド等の経験を活かし、不動産特定共同事業特化型クラウドファンディングサービス「A funding」の責任者を務める。
<どんなビジネスをされているのか>企画力を駆使した不動産ビジネスを展開
当社は、プロパティマネジメント事業という不動産賃貸の管理を中心に事業を展開しております。
そして、2020年1月より「A funding」という不動産特定共同事業特化型クラウドファンディングのサービスを開始しました。「A funding」では、一口1万円にて不動産を小口化し、投資家の方へインターネット上での販売を通じて出資金を募っています。
おかげさまで、2・3号案件では、1号案件を上回るスピードで、数百人の投資家からご応募いただき、あっという間に完売しました。
当社の特徴としては、仕入れた投資マンションをそのまま販売するのではなく、リノベーションをしてバリューアップした物件に生まれ変わらせた後、販売をする「企画力」にあると思います。これには、不動産の知識、建築の知識の双方がないとなかなか難しいため、当社の強みだといえるでしょう。
<法人口座を開設したきっかけ>あらゆる条件を網羅した振込入金口座(バーチャル口座)
当社が、「A funding」を運営するにあたって必要な機能を洗い出し、複数の銀行と比較検討した結果、全ての条件を満たしていたのがGMOあおぞらネット銀行でした。
例えば、振込入金口座(バーチャル口座)が、無料で利用できることやその発行できる振込入金口座(バーチャル口座)の数が数千口座と多いこと、そして、セキュリティ面での安心感などがありました。
数百人という投資家ごとに発行した振込入金口座(バーチャル口座)に対して、維持費などが従量課金でかかってしまうようなサービスではコストがかかり、ビジネスの収益にも影響がでてしまうため導入はできません。しかし、GMOあおぞらネット銀行では、コスト面だけでなく、何よりも当社が求める機能が全て備わっていた点が最大の決め手になりました。
<こんな風に使われています>投資家からの振込金額の照合作業をより便利に
「A funding」において、投資家から出資金を振込んでもらう際に、振込入金口座(バーチャル口座)を活用します。数百人を超える投資家ごとに振込入金口座(バーチャル口座)を発行することで、システム上に記録されている申込金額との照合作業の利便性を向上させることが目的です。
実際に運用していく中で、案件ごとに振込入金口座(バーチャル口座)を切り替えた方が良いかなど、より便利に活用できる方法を模索していきたいと思っています。
<利用されてみてよかったこと>使いやすく安全なサービス
振込入金口座(バーチャル口座)の設定をパソコンからインターネット上で設定しましたが、操作性が良く、セキュリティも厳しく安心感がありました。
今後、さらに高額なファンドも含め、ファンドを増やしていきたいと思っています。その際、投資家が増えるにつれて、より振込入金口座(バーチャル口座)で出資金を管理することのメリットを感じられるのではないでしょうか。
<今後の取り組み>新たな不動産ファンドも視野に
昨今の新型コロナウィルス感染症の影響で、仕入れに苦戦することもありますが、4・5号とリリースしていき、投資家の方にきちんと配当を支払えるような案件を手掛けていきたいです。また、個人的には今まで取り組んでいないジャンルの不動産投資にもチャレンジしていきたいと思います。
GMOあおぞらネット銀行とは、継続的なお付き合いをしていきたく、法人融資といった新サービスのリリースを期待しています。
本インタビューは2020年7月に実施したものです。