まずは代表取締役の高橋社長にお話を伺いました。
GMOあおぞらネット銀行での法人口座開設の経緯と開設した感想を教えてください。

高橋　さま）
当社は、ネット銀行は初めてだったので、法人口座の開設がどの程度手間なのか正直よくわからなかったのですが、案内された通りWebサイトにいってみました。

申し込みの過程で法人口座の開設ガイドや必要書類の案内があったので申し込みはスムーズに出来ました。

完了後、各書類をまとめて郵送しなければならないのですが、書類を集める前に申し込みだけ先にしてしまったので、結局開設するまで1ヶ月くらいかかってしまいましたが、事前に必要書類を準備しておくとスムーズに口座開設が出来ると思いました。
他のグループ会社に聞いたところ、必要書類を事前に用意していた会社では、最短で５営業日程で口座開設がされカードが届くようですね。

最初にご利用になられたサービスはなんでしょうか？

高橋　さま）
申し込みフォームにあるVisaデビット付キャッシュカードの案内を見た時から「これいい！」って思っていました。
今までは法人カードを持っていなかったので、経費は私個人のカードで立替払いをしていたのですが、これが面倒で。

ほかにもやることがいっぱいあるのに経費精算をしなければならなかったのですが、Visaデビットなら一切不要。利用したら即メールが来るので、すぐに経理担当が処理してくれます。
あと、利用額の一部がキャッシュバックされるのもありがたいですね。
早速当社のキレイパスbyGMOの広告運用をデビット決済に切替えました。

GMOあおぞらネット銀行を使う中で、工夫されている点はありますか？

高橋　さま）
用途によって銀行を使い分けています。当社の社員の多くはGMOあおぞらネット銀行の口座を使っているので、給料払いはGMOあおぞらネット銀行から行っています。同行間の振込手数料が無料なので、社員への給料支払いでの手数料を大きくカットすることができました。

他社へ支払う時には、原則相手の銀行によって変えています。
当社が口座を持っていない銀行への支払いの場合はGMOあおぞらネット銀行から支払うようにしています。
GMOあおぞらネット銀行は他行宛の振込手数料も安くて、場合によっては他銀行の同行他支店宛の振込手数料よりも安いので、その場合には他行宛でもGMOあおぞらネット銀行から支払っています。

ここからは事業部長の武藤　さまと事業推進部 菅原　さまにお話を伺いました。
今回振込入金口座（バーチャル口座）をご利用いただきましたが、導入までの経緯、使用した感想を教えてください。

武藤　さま）
これまでの入金管理は、入金データの名義人・入金額を、CSVでダウンロードし、請求データと目検で突き合せて消込処理をしていました。
お客さまの中には個人経営の会社、個人事業主の方もいるので、オーナーさまの名義で振込んでくる方、別の会社名で振込んでこられる方がたまにいらっしゃいます。

そうなると、こちらではもう誰からの入金分なのかわかりません。
金額で見当をつけて突き合せ作業をするしかなく、かなりの手間と時間がかかっていました。
毎月初になると経理の担当者1人が２日間くらいかけて作業をしていて本当に大変でした。

他の銀行のバーチャル口座サービスを紹介されたこともあるのですが、費用が高く当社ではそこまで件数が多いわけではないので導入を見合わせていました。
そんな時にGMOあおぞらネット銀行はバーチャル口座が無料で利用できると聞いて、ぜひと思い使い始めました。

実際にバーチャル口座を利用して便利になったところがあれば教えてください。

菅原　さま）
インターネットバンキングから必要な口座を即座に発行することが出来ました。
当社では発行した口座を別管理し請求書に印字するようにしています。
ここはまだ手作業で対応できるレベルですが先々自動化したいと考えています。

このサービスを利用することで、どの会社からの入金か明確になりました。
その結果2日かかっていた作業がいまでは半日で終わるようになり、大きな業務改善に繋がりました。
無料サービスでこれほどまでに業務改善できると思っていませんでした。
ホントもうサイコーです！！

本インタビューは2019年4月に実施したものです。

高橋さま、武藤さま、菅原さま　ご協力ありがとうございました。